名称
飯玉神社

口伝 全1件
平均評価(1件中): 4
- 投稿日:訪問日:評価:4“神饌物にオリジナリティ”
御土御門天皇の御代、応仁年間(1467~69)、此の地の領主那波氏が、現在の伊勢崎市堀口町に鎮座する飯玉神社の御分霊を迎えて、この地に奉祀したのが始まりである。その後、世々の領主の崇敬する処となる。那波氏が滅びて以後は、氏子の崇敬により祭事は引き継がれた。明治40年9月4日、字新田に祀られていた無格社諏訪神社を合祀して現在に至る。『神餞物について』春季・秋季例祭の神饌であるお供餅は、普通二個(大・小)重ねてお供えするが、当神社に於いては、堀口町の飯玉神社より御分霊を迎えて以来、一個のお供え餅を作りお供えしている。このようなやり方はここ近辺の神社には例がなく、貴重な事である。
鎮座地※
〒372-0813