氷川神社
氷川神社 総本社 大宮氷川神社

御祭神※
御利益・御神徳
- 家内安全
- 商売繁昌
- 厄除
- 交通安全
口伝 全2件
- 投稿日:訪問日:評価:5 “氷川神社案内(参道案内より)”
氷川神社は、社記によると代五代孝昭天皇の三年四月未の日の創立と伝えられる。
当神社は、古くから歴朝や武将の尊崇をあつめた由緒ある大社としてその歴史を誇っており、 「大宮」の地名もこの氷川神社に由来することは衆知のとおりである。
古くは景行天皇のとき、日本武尊が東征のおり当地に足をとめて祈願され、また成務天皇の とき、武蔵国造となった兄多毛比命が出雲族を引きつれてこの地に移住し、氷川神社を奉崇し たと伝えられる。その後、聖武天皇(七二四~四九年)のとき「武蔵国一の宮」と定められ、つい で称徳天皇の天平神護二年(七六六)には、朝廷から武蔵国では当社だけに封戸(三戸)が寄進さ れた。さらに醍醐天皇の延長五年(九二七)の「延喜式神明帳」には、名神大社として破格の月次 新嘗の社格が与えられている。
このほか、鎌倉時代には、治承四年(一一八〇)に源頼朝によって社殿の再建と社領三千貫が 寄進されたといわれ、足利、北条氏も相次いで尊仰した。その後、江戸時代の慶長九年(一六〇 四)には、徳川氏より社領三百石が寄進され、また、文禄五年(一五九六)と寛文七年(一六六七) には社頭の整備と社殿の造営が行われている。
その後、明治元年(一八六八)東京遷都に際し、当社を武蔵国の総鎮守「勅祭の社」と定めら れ、明治天皇みずから親拝になった。同四年官幣大社となり、同十五年に本殿・拝殿などを改 造し、さらに昭和十五年に本殿・拝殿・回廊などを造り変え、現在の景観となっている。
祭神は須佐之男命・稲田姫命・大己貴命。
例大祭は八月一日。そのほか神事の中で特に有名なのが十二月十日の大湯祭である。 - 投稿日:訪問日:評価:5 “私にとっては一番の神社”
私の住まいから、徒歩40分くらいの場所にあるので、
何かにつけて参拝させてもらってます。
さいたま新都心駅付近から、2kmに及ぶ参道は、林の中を歩く気持ちよさ、
途中備え付けられたベンチで休憩しながら、ゆっくりと参道を歩き社殿まで歩く時間は最高です。
近所の方や遠方から来られた旅行客の方など、多くの方が訪れいつもにぎわっておりますが、それだけ氷川神社が皆様に愛されていると思うと嬉しく思います。
全国には多くの一宮があり、それぞれの地域の誇りだと思うのですが、
武蔵一宮氷川神社も地元自慢できる立派な神社です。
埼玉県にお越しの際は、ぜひ氷川神社においでください。
きっと素敵な時間をお過ごしいただけると思います。
ちなみに、妻との初デートは、氷川神社への参拝でした。
(余談すぎますかね…。)
御祭り・神事・行事一覧(2021年度)※
時 期 | 内 容 |
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1月1日(金) | 歳旦祭 |
2月3日(水) | 節分祭 |
2月17日(水) | 祈年祭 |
3月15日(月) | 郷神楽 |
4月5日(月) | 鎮花祭 |
4月6日(火) | 鎮花祭 |
4月7日(水) | 鎮花祭 |
5月9日(日) | 御鎮座祭 |
時 期 | 内 容 |
---|---|
5月21日(金) | 道饗祭 |
8月1日(日) | 例大祭 |
8月2日(月) | 神幸祭 |
10月21日(木) | 朔瓶祭 |
11月23日(火) | 新嘗祭 |
12月10日(金) | 大湯祭 |
12月11日(土) | 誓詔祭 |
鎮座地※
〒330-0803