名称
氷川 女體神社

- 式内論社
- 武藏國足立郡 多氣比賣神社
- 諸国一宮
武蔵國 一之宮
- [社格]
旧 郷社
御祭神※
- [主神]
奇稲田姫尊
- [配祀]
三穂津姫尊 大己貴尊
口伝 全1件
平均評価(1件中): 5
- 投稿日:訪問日:評価:5“氷川女體神社案内(案内板より)”
氷川女体神社は、県内屈指の古社で大宮氷川神社とと もに武蔵国一宮といわれてきた。社伝では、崇神天皇の 時につくられたと伝えられている。
祭神は奇稲田姫命で、大己貴命と三穗津姫命が合祀さ れている。
大宮の氷川神社(男体社)、大宮市中川の中山神社(簸 王子社)とともに見沼とは深い関係にあり、祭礼の「御 船祭」は見沼の御上で行われていた。しかし、享保一二 年(一七二七)に見沼が干拓され、これに代わって出島で 「磐船祭」が行われるようになった。
この氷川女体神社には鎌倉、室町時代の社宝が多く、 三鱗文兵庫鎖太刀(国認定重要美術品)、牡丹文瓶子(県 指定有形文化財)、大般若波羅蜜多経(同)、神輿(同) は特に著名である。
江戸時代には社領五〇石が寄進されており、現本殿は 徳川家綱によって再建された。
また、境内の社叢は市指定天然記念物であるとともに 県のふるさとの森として保護されている。
祭り・行事一覧(2023年度)※
時 期 | 内 容 |
---|---|
1月1日(日) | 歳旦祭 |
2月18日(土) | 祈年祭 |
5月4日(木) | 祇園磐船龍神祭 |
時 期 | 内 容 |
---|---|
7月31日(月) | 名越の大祓 |
10月8日(日) | 例大祭 |
11月23日(木) | 新嘗祭 |
鎮座地※
〒336-0916