青木神社アオキジンジャ

挿絵
[社格]
キュウ村社ソンシャ

御祭神

[主神]
木々能智命ククノチノミコト
[合祀]
天照皇大神アマテラススメオオカミ
火産霊命ホムスビノミコト
倉稲魂命ウガノミタマノミコト
大国主命オオクニヌシノミコト
天七地五祖神テンシチチゴノオヤカミ
受持命ウケモチノミコト
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口伝 全2件

平均評価(2件中): 5
  • 投稿者飛熊Z
    (123件)
    投稿日:訪問日:
    評価:5“青木神社”

    今日は天気も良くあたたかかったので、とても気分良く青木神社さんにお参りができました。

  • 投稿者飛熊Z
    (123件)
    投稿日:訪問日:
    評価:5“大久保青木神社”

    ご祭神久久能智命/句句廼馳神(くくのち)
    天照大神(あまてらすおおかみ)
    火産霊神(ほむすび)
    ※[別名]軻遇突智命/火之迦具土神(かぐづち)
    宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
    大国主命(おおくにぬし)
    天七地五祖神(てんしちちごのおやかみ)
    保食命(うけもち)
    ※[同一説]宇迦之御魂神/倉稲魂命(うかのみたま)
    ※[神仏習合]馬頭観音(ばとうかんのん)

    由緒勧請月日は不詳であるが、もと多々久之郷六箇村(久保、最戸、別所、中里、弘明寺、井土ヶ谷)の総社であったという。

    青木神社は、ヌエの宮とも、盗っ人の宮とも呼ばれる、不思議な神社です。
    昔、青木神社は、いまの場所からもう少し川上の、西側の岸に建っていました。ある年のこと、大雨が降りました。降り続いた雨は、土砂くずれを起こし家も畑も押し流しました。
    やっと雨がやんで、村人たちがほっとした時、今まであった神社が、跡かたもなくなっていました。驚いた村人が、あたりを探したところ、少し川下の東側の岸に、そっくりそのまま、神社が移動しているのを見つけました。
    人びとは、びっくり仰天しました。自分たちの鎮守様が、隣の村に行っては大変です。皆で相談して、もとの場所戻すことこしました。
    何日もかけて、ようやく戻ったお宮様をみて、人びとは大変喜びました。ところが、次の日、村人は息も止まるほどに驚きました。ようやく戻ったお宮が、また無くなってしまったのです。
    村人たちが、大さわぎして神社を探しあてた所は、なんと大雨で流された東側の岸の、あの場所でした。不思議なこともあるものだと、人びとは首をひねるばかりでした。
    また何日もかけて、神社はもとの場所に戻りました。どうぞどこにも行きませんように、村を守って下さいと、村人たちはお祈りをしました。

    でもどうしたことか、夜が明けると、神社はまた東側のあの場所に移っていました。なんど戻しても、夜が明けると、お宮は川を越えて隣村に行っています。
    あんなに大きなお宮を、一晩で動かすのは妖怪の仕業だ、いやヌエの仕業だ、まつ黒な大きな羽でお宮をすっぼり包んで動かしてしまうのだと、村人は恐怖におののきました。
    神社の境内には大きな木が枝を広げてお宮の屋根をおおって、昼でもうす暗くいかにも怪鳥のヌエが住んでいそうです。
    村人たちが寄りつかなくなった神社には、泥棒が住みついたと噂を呼んだヌエ

祭り・行事一覧(2023年度)

時 期内 容
1月1日(日)元旦祭
時 期内 容
9月17日(日)例大祭・夏祭り

鎮座地

〒233-0007 神奈川県カナガワケン横浜市港南区ヨコハマシ コウナンク大久保オオクボ2-1-11

最寄駅・路線

最寄のバス停・路線

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御作法