子之社

挿絵

口伝 全1件

平均評価(1件中): 5
  • 投稿者長谷川さん
    (1件)
    投稿日:訪問日:
    評価:5“鮮やかな苔と清流は土地の始まりを物語る”

    もともと芹ケ沢集落は、子之社よりも下流の飛岡というところにあった。その集落では水害が多くおこり、集落自体が子之社の上に移った。普通は村の産土神は、山や小高い丘の上にあって、集落を見下ろす(見守る)ような位置にあり、階段を上がるのが普通だけど、この子之社が逆なのは、このような理由がある。近くには「折橋子之社」があり、同じように下がった場所にある。「折橋子之社」は、古い集落の芹ケ沢が分村してできた糸萱(いとがや)という地区にあり、あえて故郷の子之社と同じような地形に折橋子之社を祀ったらしい。「折橋子之社」は、もともと子之社の分祀のため、似たような地形に祠があるだけのものだった。
    ところが、それをちゃんと祀ろうという話しがあり、あるとき、諏訪大社上社前宮のお社の一つが伊勢神宮の遷宮の際の払い下げて建て替えになり、玉突き的に払い下げになることになり、めでたく社が建てられたということだった。このため、「折橋子之社」の方が、なんとなく立派でメジャーな印象になってしまい、だからネットで検索すると「折橋子之社」の方が出てきていると考えられる。

鎮座地

〒391-0212 長野県ナガノケン茅野市チノシ北山キタヤマ下坂1264

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