光明山浄業院国清寺

挿絵

御本尊

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平均評価(1件中): 5
  • 投稿者gennkimorimoritencyann
    (1件)
    投稿日:訪問日:
    評価:5“光明山 国清寺”

    香川県史などから知り得たこととして記述・・・ 国清寺は、江戸時代初期の高松藩初代藩主・松平頼重公によって建立された由緒ある寺院です。もともとは高松市塩江町安原にあった極楽寺を、延宝年間(1673〜1681)に現在の地へ移し、寺号を「国清寺」と改めたそうです。
    頼重公からは寺領五十石の米が与えられ、記録されている例は善通寺白峰寺等非常に少なく、藩の庇護のもとで栄えたようです。これは当時の寺院としては非常に厚遇された証であり、国清寺の格式の高さを特段物語っていると思われます。明治維新後には寺領制度が廃止され時代とともに檀家や信仰心が薄れる中、国清寺はその歴史と信仰を今に伝えていると感じています。 墓地は整然と管理されており、彼岸やお盆の供花が先祖供養の姿を安寧にありがたく見ることができます。 檀信徒として誇り高く深信歓喜お念仏を称える日々です。南無阿弥陀仏

所在地

〒761-8015 香川県カガワケン高松市タカマツシ香西西町コウザイニシマチ190-1

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