秋田 神道 祭神

名称
息長帯毘売命 ( 神功皇后 )
息長帯毘売命は、神功皇后の諱。仲哀天皇(夫・第十四代天皇)崩御から応神天皇の即位まで摂政として約七十年間君臨したとされる。
- 主な奉祭先
八幡 系列住吉 系列
八幡
秋田神社 - 息長帯姫命
- 秋田市千秋公園1-8
本荘
八幡神社 - 息長足姫神
- 由利本荘市谷地町50
鷹巣神社
- 神功皇后
- 北秋田市宮前町10-35
金峰神社
- 息長足姫命
- 仙北市田沢湖梅沢東田235
唐松神社
- 息気長足姫命
- 大仙市協和境下台94
八幡神社
- 息長足姫命
- 由利本荘市船岡家ノ下170
八幡神社
- 息長足姫命
- にかほ市平沢上町4
日吉神社
- 息長足比売命
- 秋田市新屋日吉町10-67
八幡神社
- 息長足姫命
- 大館市八幡1
檜山神社
- 息長足志姫命
- 能代市檜山越王下21
飛鳥神社
- 息長足姫命
- 由利本荘市川口上菖蒲崎6-16-2
金澤
八幡宮 - 息長帯姫命
- 横手市金沢安本館4
綴子神社
- 神功皇后
- 北秋田市綴子西館47
五里合神社
- 息長足姫命
- 男鹿市五里合中石上今沢荒野30-2
住吉神社
- 息長帯姫命
- 由利本荘市大谷鍋倉126
加美現威神社
- 息長足比女命
- 仙北市西木町上荒井新屋148
八幡神社
- 神功皇后
- 仙北市角館町雲然下町屋115
唐松神社
- 息長足姫命
- 雄勝郡羽後町上到米上ノ山7-4
八幡神社
- 息長足姫命
- 横手市平鹿町醍醐宮西118
住吉神社
- 息長足姫命
- 由利本荘市観音町34-3
七高山神社
- 息長足姫命
- 雄勝郡羽後町新町岩見沢21
八幡神社
- 息長帯姫命
- 湯沢市柳田堀廻55
楢館神社
- 息長足姫神
- 仙北市角館町下延段添6
八幡神社
- 息長足比売命
- にかほ市象潟町中橋町83
神明社
- 神功皇后
- 北秋田市中屋敷伊勢堂山続18
八幡神社
- 息長帯媛命
- 大仙市大曲西根新堀201
八幡神社
- 息長帯姫命
- 湯沢市金谷長畑169
熊野神社
- 神功皇后
- 大仙市横堀熊本59
鹿嶋神社
- 息長足姫命
- 南秋田郡八郎潟町川崎前川原92
鎌沢神社
- 息長多良須姫神
- 北秋田市鎌沢地蔵台3
祭り・行事一覧(2023年度)※
秋田の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
七座神社|能代市 “縁起(秋田神社庁より…)”
今から約1300年前の斉明天皇4年、阿倍比羅夫が水軍を率い、蝦夷征伐のためこの地まで赴いた。
この軍に対し、齶田(アギタ)・渟代(ヌシロ)・肉入籠(シシリコ)の蝦夷は『私たちは弓矢を持っていても決して敵対するものではない。「齶田の浦神」(七座山天神宮)に誓って申し上げる』と許しを乞うた。
首長「恩荷(オガ)」のこの言葉に、比羅夫は彼等の降伏を認め、馳走してねぎらい、七座神社には船一そうと五色の綵帛(しみのきぬ)を奉納して、この地域の平和と発展を祈願したという。(日本書紀)
また、天正18年、豊臣秀吉が北條氏を討ち果した際、故あって織田信雄公が秋田に流された。
その時、家臣浜田与衛門が主君のため一心に七座天神宮に祈願し、その御加護によって無事帰ることができたと伝えられている。
藩主佐竹公も、代々七座神社を信奉し、巡国のたびに詣で、掛軸や刀剣類を奉納し、社殿の造営にも多額の募財を献じている。
明治15年、県社に列せられる。
もともと、境内から米代川原に通ずる石段を上り下りしての参拝だったのは、阿倍比羅夫が船を繋いだという故事によるものであり、今なおその古ぼけた43段のきだはしは、信心の篤い崇敬者の「お参りの道」となっている。
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