秋田 神道 祭神

弥都波能売神
御祀りをしている施設一覧※
鷹巣神社
- 祭神:水波能売命
- 北秋田市宮前町10-35
機織神明社
- 祭神:水波能売命
- 能代市機織轌ノ目1
抱返神社
- 祭神:水波能売神
- 仙北市田沢湖卒田黒倉139
鹿島神社
- 祭神:水波能売神
- 大仙市清水上大蔵120
月山神社
- 祭神:水波能売命
- 横手市増田町増田月山1
檜山神社
- 祭神:水波売大神
- 能代市檜山越王下21
七星神社
- 祭神:水波売神
- 山本郡三種町志戸橋前田面5
古四王神社
- 祭神:水波女神
- 大仙市大曲古四王際30
沢目神社
- 祭神:水波能売神
- 山本郡八峰町峰浜水沢寺ノ後54
八幡神社
- 祭神:水波売神
- 北秋田市脇神地切66
東鳥海神社
- 祭神:水波能売命
- 湯沢市相川外の目山3
熊野神社
- 祭神:水波能売命
- 湯沢市倉内熊野堂1
新城神社
- 祭神:水波女命
- 秋田市下新城岩城下向172
綴子神社
- 祭神:水波能売神
- 北秋田市綴子西館47
神明社
- 祭神:水波能賣神
- 仙北市角館町岩瀬117
水神社
- 祭神:水波能売命
- 大仙市豊川観音堂57
八幡神社
- 祭神:水波能売神
- 雄勝郡羽後町貝沢野々宮159
常盤神社
- 祭神:水波能売神
- 能代市天内白岩下60
清水神社
- 祭神:水波能売神
- 湯沢市表町1-1-29
八幡神社
- 祭神:水波能売神
- 横手市雄物川町谷地新田八幡野11
神明社
- 祭神:水波能売神
- 潟上市飯田川飯塚中山17
八坂神社
- 祭神:水波乃女神
- 仙北市西木町西明寺堂村162
日月神社
- 祭神:水波能売神
- 仙北市田沢湖卒田上清水52
神明社
- 祭神:水波能売神
- 北秋田市坊沢伊勢堂68
八坂神社
- 祭神:水波女命
- 横手市雄物川町薄井薄井72
桂清水神社
- 祭神:水波能売大神
- 大館市比内町笹館伊勢堂31
堀見内神社
- 祭神:水波咩大神
- 大仙市堀見内東谷地29
旭岡山神社
- 祭神:水波能売大神
- 横手市大沢上庭当田123
大物忌神社
- 祭神:水波能売尊
- 由利本荘市矢島町城内木境4
八幡神社
- 祭神:水波女命
- 湯沢市皆瀬川向字仏師ヶ沢3
秋田の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
七座神社|能代市 “縁起(秋田神社庁より…)”
今から約1300年前の斉明天皇4年、阿倍比羅夫が水軍を率い、蝦夷征伐のためこの地まで赴いた。
この軍に対し、齶田(アギタ)・渟代(ヌシロ)・肉入籠(シシリコ)の蝦夷は『私たちは弓矢を持っていても決して敵対するものではない。「齶田の浦神」(七座山天神宮)に誓って申し上げる』と許しを乞うた。
首長「恩荷(オガ)」のこの言葉に、比羅夫は彼等の降伏を認め、馳走してねぎらい、七座神社には船一そうと五色の綵帛(しみのきぬ)を奉納して、この地域の平和と発展を祈願したという。(日本書紀)
また、天正18年、豊臣秀吉が北條氏を討ち果した際、故あって織田信雄公が秋田に流された。
その時、家臣浜田与衛門が主君のため一心に七座天神宮に祈願し、その御加護によって無事帰ることができたと伝えられている。
藩主佐竹公も、代々七座神社を信奉し、巡国のたびに詣で、掛軸や刀剣類を奉納し、社殿の造営にも多額の募財を献じている。
明治15年、県社に列せられる。
もともと、境内から米代川原に通ずる石段を上り下りしての参拝だったのは、阿倍比羅夫が船を繋いだという故事によるものであり、今なおその古ぼけた43段のきだはしは、信心の篤い崇敬者の「お参りの道」となっている。 - 投稿日:訪問日:
大日靈貴神社|鹿角市 “ユネスコ無形文化遺産”
大日堂舞楽(だいにちどうぶがく)は、秋田県鹿角市八幡平の大日霊貴神社(=大日堂)に伝わる民俗芸能。毎年1月2日に奉納される。「舞楽」の名称がつけられているが、地元ではザイドウ(祭堂、在堂)あるいは大日堂祭堂と別称されており、宮中や大社などで伝承される舞楽(舞を伴った雅楽)とは異なるもの。
舞を担うのは「能衆(のうしゅう)」と呼ばれる舞人らで、旧家を中心に四つの集落(小豆沢、大里、長嶺、谷内)がそれぞれの舞を分担して継承している。当日、能衆らは早朝より舞台元の舞(神子、神名手、田楽、権現の舞)を行ってから隊列を組んで大日堂へ参進し、午前8時の修祓を経て神社の階下や堂内にて舞・儀式・祭典を繰り広げる。次いで9時40分頃より本舞に入り、正午までにはすべての舞を納める。本舞は権現舞に始まり、駒舞、烏遍舞、鳥舞、五大尊舞、工匠舞と続き、田楽舞で終わる。
718年(養老2年)行基が大日堂再建の折りに舞楽を奉納したのが始まりともいわれるが、創始に関しては不明とされている。大日堂については大日如来に帰依して長者となった「だんぶり長者」の娘が両親を弔うために建てたとの伝説がある。
1976年(昭和51年)に重要無形民俗文化財の国指定を受け、2009年(平成21年)にユネスコの無形文化遺産に登録された。
新年を表す季語「大日詣(だいにちまいり)」は大日堂舞楽のこと。 Wikipediaより…。