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道證寺|福山市 “真宗大谷派*浄土真宗(東) 福山市寺町のお寺”
真宗大谷派 銀光山 道證寺(どうしょうじ)
福山市中心部の寺町にある真宗大谷派、浄土真宗(東)のお寺です。
◆本山、京都市下京区の真宗本廟(通称・東本願寺、お東さん)
◆宗祖、親鸞聖人 ◆本尊、阿弥陀如来
福山城下町形成に当たって三河国岡崎から水野家に従った空珍が開山となって元和9年(1623)道三町に創建された真宗大谷派寺院。その後寺町に寺地を拝領し、移転した。銀光山と号し、本尊は中世の作になる阿弥陀如来立で、墓地には江戸時代の有名な俳諧師雨声庵素淺の墓が存在する旨古書にあるが戦災後失われた。第二次世界大戦空襲により寺町筋の大半の寺は全焼したが、道證寺は山門のみ焼け残って現存し、歴史的に貴重な山門(第三世空円の時代/元禄六年西暦1693年建立)である。本堂は昭和五十六年に本建築のコンクリート本瓦葺で再建され。山門は平成十年に原形を復元修復。