全国 巡拝・巡礼地

四国 八十八箇所霊場
空海(弘法大師)ゆかりの四国にある寺院八十八箇所の一覧。四国霊場とも呼ばれ、巡拝することを四国遍路とも言う。
巡拝・巡礼地一覧
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竺和山
霊山寺 - 徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
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日照山
極楽寺 - 徳島県鳴門市大麻町檜担の上12
- 第三番
亀光山
金泉寺 - 徳島県板野郡板野町大寺亀山下66
- 第四番
黒厳山
大日寺 - 徳島県板野郡板野町黒谷5
- 第五番
無尽山
地蔵寺 - 徳島県板野郡板野町羅漢林東5
- 第六番
温泉山
安楽寺 - 徳島県板野郡上板町引野寺ノ西北8
- 第七番
光明山
十楽寺 - 徳島県阿波市土成町高尾法教田58
- 第八番
普明山
熊谷寺 - 徳島県阿波市土成町土成前田185
- 第九番
正覚山
法輪寺 - 徳島県阿波市土成町土成田中198-2
- 第十番
得度山
切幡寺 - 徳島県阿波市市場町切幡観音129
- 第十一番
金剛山
藤井寺 - 徳島県吉野川市鴨島町飯尾1525
- 第十二番
摩廬山
焼山寺 - 徳島県名西郡神山町下分地中318
- 第十三番
大栗山
大日寺 - 徳島県徳島市一宮町西丁263
- 第十四番
盛寿山
常楽寺 - 徳島県徳島市国府町延命606
- 第十五番
薬王山
國分寺 - 徳島県徳島市国府町矢野718-1
- 第十六番
光耀山
観音寺 - 徳島県徳島市国府町観音寺49-2
- 第十七番
瑠璃山
井戸寺 - 徳島県徳島市国府町井戸北屋敷80-1
- 第十八番
母養山
恩山寺 - 徳島県小松島市田野町恩山寺谷40
- 第十九番
橋池山
立江寺 - 徳島県小松島市立江町若松13
- 第二十番
霊鷲山
鶴林寺 - 徳島県勝浦郡勝浦町生名鷲ヶ尾14
- 第二十一番
舎心山
太龍寺 - 徳島県阿南市加茂町龍山2
- 第二十二番
白水山
平等寺 - 徳島県阿南市新野町秋山177
- 第二十三番
医王山
薬王寺 - 徳島県海部郡美波町奥河内寺前285-1
- 第二十四番
室戸山
最御崎寺 - 高知県室戸市室戸岬町4058-1
- 第二十五番
宝珠山
津照寺 - 高知県室戸市室津2652-イ
- 第二十六番
龍頭山
金剛頂寺 - 高知県室戸市元乙523
- 第二十七番
竹林山
神峯寺 - 高知県安芸郡安田町唐浜2594
- 第二十八番
法界山
大日寺 - 高知県香南市野市町母代寺476-イ
- 第二十九番
摩尼山
國分寺 - 高知県南国市国分546
- 第三十番
百々山
善楽寺 - 高知県高知市一宮しなね2-23-11
祭り・行事一覧(2025年度)※
全国の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
三島神社|静岡県 “三島神社”
★三島大神が降臨した場所とされる神社★
創建の詳細こそ不明ですが数々の伝記にこの神社が記されているようです
・平安中期に書かれた伊豆における神社の記録簿『伊豆国神階帳』
「従四位上 をゝつゆき姫の明神」と記されている
・平安時代の神社リスト、延喜式神名帳に記載されている神社(式内社)である大津往命神社/オオツノユキノミコト
この神社と同一であると推測もされています
・『伊豆国式社考略』伊豆の延喜式神名帳に記載された神社を考察した文献
妻良村三島神社の二座のうちの一座を大津往命神社として紹介
・正中2年(1325)社記
「神代の昔 三島大神と溝樴姫と御船にて渡来たまい 当浦より上がりたまうとみえ 一座は姫神なるも所由あり 村名の妻浦も姫神鎮座の地なるより 比賣浦の略と聞こゆ」と記載
なんのこっちゃ分かんないので日本語訳 (;^_^A
「神代の昔、三島大神と溝樴姫が御船に乗って渡ってこられ、当浦(現在の場所)から上がってきたようです。三島大神一座は姫神であり、その由来には理由があります。村名の妻浦(現在の地名)は姫神が鎮座している場所であることから、比賣浦(姫神に関連する場所)という名が由来していると伝えられています。」
どうやら平安時代から続くめちゃくちゃ古い神社のようですね
【北条水軍妻良衆の力石】
境内には重量280kgある力石と呼ばれる大石があります
戦国時代、伊豆を平定した北条早雲に仕えていた妻良衆は、村田一之助を頭領とする強い水軍でした
その勇猛さで「伊豆衆」として名を馳せ、日頃の訓練にはこの力石を持ち上げていたとの事
特に北条氏と豊臣氏の戦いの前、妻良沖で敵の斥候を捕らえた武士が功績を称えられた際、軽々とこの石を持ち上げたと言われています
まるで、筋肉自慢の武士たちが「これが私の力だ!」と石でアピールしていたかのようですね
【御祭神】
大津往命 オオツノユキノミコト
ここオリジナルの神様のようで元は大津(大きな港)を守護する姫神と考えられていました
上記の『伊豆国神階帳』では をゝつゆき姫の明神 として登場
社記での溝樴姫がそれにあたるとされています
大国主命(三島大社の御祭神)の后であり子に事代主命(恵比寿さん)を持ちます
本殿前に賽銭箱がふたつありました
神様毎に違うのかしら? - 投稿日:訪問日:
大井神社|静岡県 “大井神社”
★古き日よ 大洪水を 超えて今★
むかし、その昔大沢地区の「古森」という里に大井神社が建っていたのですがある日の大洪水で神社は濁流に飲み込まれて流されてしまいました
その後の話では
ご神体は島田宿に住む薬屋のおばあさんの家の前に流され、村の代表者たちが島田に向かいご神体を受け取り、元の場所に戻すこととしたのですが神様の意向で分神だけを持ち帰った
というのが島田に伝わる一般的なお話
島田市御仮屋にある「大井神社 御旅所」の石碑が建てられている個所が薬屋の場所とされているといいます
ですが昔話には別説がつきもの
大沢より流されたご神体はここ田代にたどり着き、この神社が建てられたというもの
他にも神座の大井さんも流されてきた説に名乗りを上げており、片目の竜となって辿り着いたという一歩上を行く主張をされているようです
神社同士での大井さんの取り合い
なかなか興味深いですね
( ̄ー ̄)ニヤリ - 投稿日:訪問日:
愛宕神社|静岡県 “愛宕神社”
閑静な住宅街の入り口にひっそりと鎮座する愛宕神社
あたご と読むようです
京都の愛宕神社からの勧請と想定できますね
駐車場:ありません
御朱印:見当たりませんでした