全国 名所・観光地

延喜式神名帳 式内社
延喜五年(西暦905年)より編纂の『延喜式』に記載された、古代律令制における官社指定の神社一覧。
名所・観光地一覧
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宮中三殿
神殿 - 宮中 神祇官西院坐御巫等祭神 卄三座 並大 月次新嘗
- 東京都千代田区千代田1-1
大宮姫命
稲荷神社 - 宮中 御巫等祭神 八座(大宮賣神) 並大 月次新嘗 中宮東宮御 巫亦同
- 京都府京都市上京区主税町826
鵺大明神
- 宮中 御巫等祭神 八座(大宮賣神) 並大 月次新嘗 中宮東宮御 巫亦同
- 京都府京都市上京区主税町
福長神社
- 宮中 座摩巫祭神 五座(福井神) 並大 月次新嘗
- 京都府京都市上京区福長町538
隼神社
- 宮中 左京四條坐神 一座 隼神社 大 月次相嘗
- 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町18-2
羽束師坐高御産日神社
- 畿内 山城國乚訓郡 羽束師坐髙御産日神社 大 月次新嘗
- 京都府京都市伏見区羽束師志水町219-1
與杼神社
- 畿内 山城國乚訓郡 與杼神社
- 京都府京都市伏見区淀本町167
大井神社
- 畿内 [論社] 山城國乚訓郡 大井神社
- 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町36
大枝神社
- 畿内 [論社] 山城國乚訓郡 大井神社
- 京都府京都市西京区大枝沓掛町7-52
角宮神社
- 畿内 [論社] 山城國乚訓郡 乚訓坐大雷神社 名神大 月次新嘗
- 京都府長岡京市井ノ内南内畑35
早尾神社
- 畿内 [論社] 山城國乚訓郡 石作神社
- 京都府京都市西京区大原野石作町灰谷丸尾1
八幡宮社
- 畿内 [論社] 山城國乚訓郡 石作神社
- 京都府京都市西京区大原野石作町40
走田神社
- 畿内 山城國乚訓郡 走田神社
- 京都府長岡京市奥海印寺走田3
御谷神社
- 畿内 山城國乚訓郡 御谷神社
- 京都府長岡京市浄土谷宮ノ谷3
綾戸國中神社
- 畿内 山城國乚訓郡 國中神社
- 京都府京都市南区久世上久世町446
向日神社
- 畿内 山城國乚訓郡 向神社
- 京都府向日市向日町北山65
大歳神社
- 畿内 山城國乚訓郡 大歳神社 大 月次新嘗
- 京都府京都市西京区大原野灰方町575
児子神社
- 畿内 [論社] 山城國乚訓郡 茨田神社
- 京都府京都市西京区大枝塚原町2-2
石井神社
- 畿内 山城國乚訓郡 石井神社
- 京都府京都市西京区大原野石作町586
神川神社
- 畿内 山城國乚訓郡 神川神社
- 京都府京都市伏見区羽束師鴨川町368
久我神社
- 畿内 山城國乚訓郡 久何神社
- 京都府京都市伏見区久我森の宮町8-1
小倉神社
- 畿内 山城國乚訓郡 小倉神社 大 月次新嘗
- 京都府乙訓郡大山崎町円明寺鳥居前83
入野神社
- 畿内 山城國乚訓郡 入野神社
- 京都府京都市西京区大原野上羽町192
自玉手祭来酒解神社
- 畿内 山城國乚訓郡 自玉手祭來酒解神社 名神大 月次新嘗 元名山﨑社
- 京都府乙訓郡大山崎町大山崎天王山46
神足神社
- 畿内 山城國乚訓郡 神足神社
- 京都府長岡京市東神足2-5
月読神社
- 畿内 山城國葛野郡 葛野坐月讀神社 名神大 月次新嘗
- 京都府京都市西京区松室山添町15
木嶋坐天照御魂神社
- 畿内 山城國葛野郡 木嶋坐天照御魂神社 名神大 月次相嘗新嘗
- 京都府京都市右京区太秦森ケ東町50-1
岩戸
落葉神社 - 畿内 [参考] 山城國葛野郡 墮川神社
- 京都府京都市北区小野下ノ町170
阿刀神社
- 畿内 山城國葛野郡 阿刀神社
- 京都府京都市右京区嵯峨広沢南野町80
松尾大社
- 畿内 山城國葛野郡 松尾神社 二座 並名神大 月次相嘗新嘗
- 京都府京都市西京区嵐山宮町3
祭り・行事一覧(2025年度)※
全国の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
三島神社|静岡県 “三島神社”
★三島大神が降臨した場所とされる神社★
創建の詳細こそ不明ですが数々の伝記にこの神社が記されているようです
・平安中期に書かれた伊豆における神社の記録簿『伊豆国神階帳』
「従四位上 をゝつゆき姫の明神」と記されている
・平安時代の神社リスト、延喜式神名帳に記載されている神社(式内社)である大津往命神社/オオツノユキノミコト
この神社と同一であると推測もされています
・『伊豆国式社考略』伊豆の延喜式神名帳に記載された神社を考察した文献
妻良村三島神社の二座のうちの一座を大津往命神社として紹介
・正中2年(1325)社記
「神代の昔 三島大神と溝樴姫と御船にて渡来たまい 当浦より上がりたまうとみえ 一座は姫神なるも所由あり 村名の妻浦も姫神鎮座の地なるより 比賣浦の略と聞こゆ」と記載
なんのこっちゃ分かんないので日本語訳 (;^_^A
「神代の昔、三島大神と溝樴姫が御船に乗って渡ってこられ、当浦(現在の場所)から上がってきたようです。三島大神一座は姫神であり、その由来には理由があります。村名の妻浦(現在の地名)は姫神が鎮座している場所であることから、比賣浦(姫神に関連する場所)という名が由来していると伝えられています。」
どうやら平安時代から続くめちゃくちゃ古い神社のようですね
【北条水軍妻良衆の力石】
境内には重量280kgある力石と呼ばれる大石があります
戦国時代、伊豆を平定した北条早雲に仕えていた妻良衆は、村田一之助を頭領とする強い水軍でした
その勇猛さで「伊豆衆」として名を馳せ、日頃の訓練にはこの力石を持ち上げていたとの事
特に北条氏と豊臣氏の戦いの前、妻良沖で敵の斥候を捕らえた武士が功績を称えられた際、軽々とこの石を持ち上げたと言われています
まるで、筋肉自慢の武士たちが「これが私の力だ!」と石でアピールしていたかのようですね
【御祭神】
大津往命 オオツノユキノミコト
ここオリジナルの神様のようで元は大津(大きな港)を守護する姫神と考えられていました
上記の『伊豆国神階帳』では をゝつゆき姫の明神 として登場
社記での溝樴姫がそれにあたるとされています
大国主命(三島大社の御祭神)の后であり子に事代主命(恵比寿さん)を持ちます
本殿前に賽銭箱がふたつありました
神様毎に違うのかしら? - 投稿日:訪問日:
大井神社|静岡県 “大井神社”
★古き日よ 大洪水を 超えて今★
むかし、その昔大沢地区の「古森」という里に大井神社が建っていたのですがある日の大洪水で神社は濁流に飲み込まれて流されてしまいました
その後の話では
ご神体は島田宿に住む薬屋のおばあさんの家の前に流され、村の代表者たちが島田に向かいご神体を受け取り、元の場所に戻すこととしたのですが神様の意向で分神だけを持ち帰った
というのが島田に伝わる一般的なお話
島田市御仮屋にある「大井神社 御旅所」の石碑が建てられている個所が薬屋の場所とされているといいます
ですが昔話には別説がつきもの
大沢より流されたご神体はここ田代にたどり着き、この神社が建てられたというもの
他にも神座の大井さんも流されてきた説に名乗りを上げており、片目の竜となって辿り着いたという一歩上を行く主張をされているようです
神社同士での大井さんの取り合い
なかなか興味深いですね
( ̄ー ̄)ニヤリ - 投稿日:訪問日:
愛宕神社|静岡県 “愛宕神社”
閑静な住宅街の入り口にひっそりと鎮座する愛宕神社
あたご と読むようです
京都の愛宕神社からの勧請と想定できますね
駐車場:ありません
御朱印:見当たりませんでした