全国 名所・観光地

令制国 一之宮
令制国において、高い社格を持つとされている神社一覧。
名所・観光地一覧
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上賀茂神社
- 畿内 山城國一之宮
- 京都府京都市北区上賀茂本山339
下鴨神社
- 畿内 山城國一之宮
- 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
大神神社
- 畿内 大和國一之宮
- 奈良県桜井市三輪1422
枚岡神社
- 畿内 河内國一之宮
- 大阪府東大阪市出雲井町7-16
大鳥大社
- 畿内 和泉國一之宮
- 大阪府堺市西区鳳北町1-1-2
住吉大社
- 畿内 攝津國一之宮
- 大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
敢國神社
- 東海道 伊賀國一之宮
- 三重県伊賀市一之宮877
椿大神社
- 東海道 伊勢國一之宮
- 三重県鈴鹿市山本町1871
都波岐神社
・ 奈加等神社 - 東海道 伊勢國一之宮
- 三重県鈴鹿市一ノ宮町1181
伊雜宮
- 東海道 志摩國一之宮
- 三重県志摩市磯部町上之郷374
伊射波神社
- 東海道 志摩國一之宮
- 三重県鳥羽市安楽島町1020
真清田神社
- 東海道 尾張國一之宮
- 愛知県一宮市真清田1-2-1
砥鹿神社
- 東海道 三河國一之宮
- 愛知県豊川市一宮町西垣内2
小國神社
- 東海道 逺江國一之宮
- 静岡県周智郡森町一宮3956-1
事任
八幡宮 - 東海道 逺江國一之宮
- 静岡県掛川市八坂642
富士山本宮
浅間大社 - 東海道 駿河國一之宮
- 静岡県富士宮市宮町1-1
三嶋大社
- 東海道 伊豆國一之宮
- 静岡県三島市大宮町2-1-5
浅間神社
- 東海道 甲斐國一之宮
- 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684
寒川神社
- 東海道 相模國一之宮
- 神奈川県高座郡寒川町宮山3916
小野神社
- 東海道 武藏國一之宮
- 東京都多摩市一ノ宮1-18-8
武藏一宮
氷川神社 - 東海道 武藏國一之宮
- 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
安房神社
- 東海道 安房國一之宮
- 千葉県館山市大神宮589
玉前神社
- 東海道 上總國一之宮
- 千葉県長生郡一宮町一宮3048
香取神宮
- 東海道 下總國一之宮
- 千葉県香取市香取1697
鹿島神宮
- 東海道 常陸國一之宮
- 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
建部大社
- 東山道 近江國一之宮
- 滋賀県大津市神領1-16-1
南宮大社
- 東山道 美濃國一之宮
- 岐阜県不破郡垂井町宮代峯1734-1
飛騨一宮
水無神社 - 東山道 飛驒國一之宮
- 岐阜県高山市一之宮町5323
諏訪大社
上社本宮 - 東山道 信濃國一之宮
- 長野県諏訪市中洲宮山1
諏訪大社
上社前宮 - 東山道 信濃國一之宮
- 長野県茅野市宮川2030
祭り・行事一覧(2025年度)※
全国の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
三島神社|静岡県 “三島神社”
★三島大神が降臨した場所とされる神社★
創建の詳細こそ不明ですが数々の伝記にこの神社が記されているようです
・平安中期に書かれた伊豆における神社の記録簿『伊豆国神階帳』
「従四位上 をゝつゆき姫の明神」と記されている
・平安時代の神社リスト、延喜式神名帳に記載されている神社(式内社)である大津往命神社/オオツノユキノミコト
この神社と同一であると推測もされています
・『伊豆国式社考略』伊豆の延喜式神名帳に記載された神社を考察した文献
妻良村三島神社の二座のうちの一座を大津往命神社として紹介
・正中2年(1325)社記
「神代の昔 三島大神と溝樴姫と御船にて渡来たまい 当浦より上がりたまうとみえ 一座は姫神なるも所由あり 村名の妻浦も姫神鎮座の地なるより 比賣浦の略と聞こゆ」と記載
なんのこっちゃ分かんないので日本語訳 (;^_^A
「神代の昔、三島大神と溝樴姫が御船に乗って渡ってこられ、当浦(現在の場所)から上がってきたようです。三島大神一座は姫神であり、その由来には理由があります。村名の妻浦(現在の地名)は姫神が鎮座している場所であることから、比賣浦(姫神に関連する場所)という名が由来していると伝えられています。」
どうやら平安時代から続くめちゃくちゃ古い神社のようですね
【北条水軍妻良衆の力石】
境内には重量280kgある力石と呼ばれる大石があります
戦国時代、伊豆を平定した北条早雲に仕えていた妻良衆は、村田一之助を頭領とする強い水軍でした
その勇猛さで「伊豆衆」として名を馳せ、日頃の訓練にはこの力石を持ち上げていたとの事
特に北条氏と豊臣氏の戦いの前、妻良沖で敵の斥候を捕らえた武士が功績を称えられた際、軽々とこの石を持ち上げたと言われています
まるで、筋肉自慢の武士たちが「これが私の力だ!」と石でアピールしていたかのようですね
【御祭神】
大津往命 オオツノユキノミコト
ここオリジナルの神様のようで元は大津(大きな港)を守護する姫神と考えられていました
上記の『伊豆国神階帳』では をゝつゆき姫の明神 として登場
社記での溝樴姫がそれにあたるとされています
大国主命(三島大社の御祭神)の后であり子に事代主命(恵比寿さん)を持ちます
本殿前に賽銭箱がふたつありました
神様毎に違うのかしら? - 投稿日:訪問日:
大井神社|静岡県 “大井神社”
★古き日よ 大洪水を 超えて今★
むかし、その昔大沢地区の「古森」という里に大井神社が建っていたのですがある日の大洪水で神社は濁流に飲み込まれて流されてしまいました
その後の話では
ご神体は島田宿に住む薬屋のおばあさんの家の前に流され、村の代表者たちが島田に向かいご神体を受け取り、元の場所に戻すこととしたのですが神様の意向で分神だけを持ち帰った
というのが島田に伝わる一般的なお話
島田市御仮屋にある「大井神社 御旅所」の石碑が建てられている個所が薬屋の場所とされているといいます
ですが昔話には別説がつきもの
大沢より流されたご神体はここ田代にたどり着き、この神社が建てられたというもの
他にも神座の大井さんも流されてきた説に名乗りを上げており、片目の竜となって辿り着いたという一歩上を行く主張をされているようです
神社同士での大井さんの取り合い
なかなか興味深いですね
( ̄ー ̄)ニヤリ - 投稿日:訪問日:
愛宕神社|静岡県 “愛宕神社”
閑静な住宅街の入り口にひっそりと鎮座する愛宕神社
あたご と読むようです
京都の愛宕神社からの勧請と想定できますね
駐車場:ありません
御朱印:見当たりませんでした