全国 名所・観光地

近代社格 官社
明治から昭和二十一年の制度廃止まで国から奉幣を受けていた神社一覧。
[官幣] 神祇官が祀る官幣社
[国幣] 地方官・国司が祀る国幣社
名所・観光地一覧
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北海道神宮
- 官幣大社
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函館
八幡宮 - 国幣中社
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岩木山神社
- 国幣小社
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駒形神社
- 国幣小社
- 岩手県奥州市水沢中上野町1-83
鹽竈神社
- 国幣中社
- 宮城県塩竈市一森山1-1
志波彦神社
- 国幣中社
- 宮城県塩竈市一森山1-1
古四王神社
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- 秋田県秋田市寺内児桜1-5-55
上杉神社
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- 山形県米沢市丸の内1-4-13
出羽神社
- 国幣小社
- 山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山33
湯殿山神社
本宮 - 国幣小社
- 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7
月山神社
本宮 - 官幣大社
- 山形県東田川郡庄内町立谷沢本澤31
鳥海山
大物忌神社 - 国幣中社
- 山形県飽海郡遊佐町吹浦布倉1
霊山神社
- 別格官幣社
- 福島県伊達市霊山町大石古屋舘1
伊佐須美神社
- 国幣中社
- 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377
都々古別神社
- 国幣中社
- 福島県東白川郡棚倉町八槻大宮224
都都古和氣神社
- 国幣中社
- 福島県東白川郡棚倉町棚倉馬場39
常磐神社
- 別格官幣社
- 茨城県水戸市常磐町1-3-1
酒列磯前神社
- 国幣中社
- 茨城県ひたちなか市磯崎町4607-2
鹿島神宮
- 官幣大社
- 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
大洗磯前神社
- 国幣中社
- 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
宇都宮
二荒山神社 - 国幣中社
- 栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1
唐澤山神社
- 別格官幣社
- 栃木県佐野市富士町1409
日光
東照宮 - 別格官幣社
- 栃木県日光市山内2301
日光
二荒山神社 - 国幣中社
- 栃木県日光市山内2307
一之宮
貫前神社 - 国幣中社
- 群馬県富岡市一ノ宮1535
武藏一宮
氷川神社 - 官幣大社
- 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
秩父神社
- 国幣小社
- 埼玉県秩父市番場町1-3
金鑚神社
- 官幣中社
- 埼玉県児玉郡神川町二ノ宮751
安房神社
- 官幣大社
- 千葉県館山市大神宮589
小御門神社
- 別格官幣社
- 千葉県成田市名古屋898
祭り・行事一覧(2025年度)※
全国の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
三島神社|静岡県 “三島神社”
★三島大神が降臨した場所とされる神社★
創建の詳細こそ不明ですが数々の伝記にこの神社が記されているようです
・平安中期に書かれた伊豆における神社の記録簿『伊豆国神階帳』
「従四位上 をゝつゆき姫の明神」と記されている
・平安時代の神社リスト、延喜式神名帳に記載されている神社(式内社)である大津往命神社/オオツノユキノミコト
この神社と同一であると推測もされています
・『伊豆国式社考略』伊豆の延喜式神名帳に記載された神社を考察した文献
妻良村三島神社の二座のうちの一座を大津往命神社として紹介
・正中2年(1325)社記
「神代の昔 三島大神と溝樴姫と御船にて渡来たまい 当浦より上がりたまうとみえ 一座は姫神なるも所由あり 村名の妻浦も姫神鎮座の地なるより 比賣浦の略と聞こゆ」と記載
なんのこっちゃ分かんないので日本語訳 (;^_^A
「神代の昔、三島大神と溝樴姫が御船に乗って渡ってこられ、当浦(現在の場所)から上がってきたようです。三島大神一座は姫神であり、その由来には理由があります。村名の妻浦(現在の地名)は姫神が鎮座している場所であることから、比賣浦(姫神に関連する場所)という名が由来していると伝えられています。」
どうやら平安時代から続くめちゃくちゃ古い神社のようですね
【北条水軍妻良衆の力石】
境内には重量280kgある力石と呼ばれる大石があります
戦国時代、伊豆を平定した北条早雲に仕えていた妻良衆は、村田一之助を頭領とする強い水軍でした
その勇猛さで「伊豆衆」として名を馳せ、日頃の訓練にはこの力石を持ち上げていたとの事
特に北条氏と豊臣氏の戦いの前、妻良沖で敵の斥候を捕らえた武士が功績を称えられた際、軽々とこの石を持ち上げたと言われています
まるで、筋肉自慢の武士たちが「これが私の力だ!」と石でアピールしていたかのようですね
【御祭神】
大津往命 オオツノユキノミコト
ここオリジナルの神様のようで元は大津(大きな港)を守護する姫神と考えられていました
上記の『伊豆国神階帳』では をゝつゆき姫の明神 として登場
社記での溝樴姫がそれにあたるとされています
大国主命(三島大社の御祭神)の后であり子に事代主命(恵比寿さん)を持ちます
本殿前に賽銭箱がふたつありました
神様毎に違うのかしら? - 投稿日:訪問日:
大井神社|静岡県 “大井神社”
★古き日よ 大洪水を 超えて今★
むかし、その昔大沢地区の「古森」という里に大井神社が建っていたのですがある日の大洪水で神社は濁流に飲み込まれて流されてしまいました
その後の話では
ご神体は島田宿に住む薬屋のおばあさんの家の前に流され、村の代表者たちが島田に向かいご神体を受け取り、元の場所に戻すこととしたのですが神様の意向で分神だけを持ち帰った
というのが島田に伝わる一般的なお話
島田市御仮屋にある「大井神社 御旅所」の石碑が建てられている個所が薬屋の場所とされているといいます
ですが昔話には別説がつきもの
大沢より流されたご神体はここ田代にたどり着き、この神社が建てられたというもの
他にも神座の大井さんも流されてきた説に名乗りを上げており、片目の竜となって辿り着いたという一歩上を行く主張をされているようです
神社同士での大井さんの取り合い
なかなか興味深いですね
( ̄ー ̄)ニヤリ - 投稿日:訪問日:
愛宕神社|静岡県 “愛宕神社”
閑静な住宅街の入り口にひっそりと鎮座する愛宕神社
あたご と読むようです
京都の愛宕神社からの勧請と想定できますね
駐車場:ありません
御朱印:見当たりませんでした