全国 名所・観光地

門跡寺院
皇族や公家が住職を務めた特定寺院の一覧。
※ 区分は称号としての門跡が廃止された明治初年における所属宗派
名所・観光地一覧
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青蓮院
- 天台宗山門派 宮門跡 粟田御所
- 京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
魚山
三千院 - 天台宗山門派 宮門跡 梶井御殿
- 京都府京都市左京区大原来迎院町540
南叡山
妙法院 - 天台宗山門派 宮門跡
- 京都府京都市東山区妙法院前側町447
護法山
毘沙門堂 - 天台宗山門派 宮門跡
- 京都府京都市山科区安朱稲荷山町18
曼殊院
- 天台宗山門派 宮門跡 竹ノ内御所
- 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42
東叡山
開山堂 ・ 両大師 - 天台宗山門派 宮門跡
- 東京都台東区上野公園14-5
日光山
輪王寺 - 天台宗山門派 宮門跡
- 栃木県日光市山内2300
滋賀院
- 天台宗山門派 門跡寺院 滋賀院御殿
- 滋賀県大津市坂本4-6-1
聖護院
- 天台宗寺門派 宮門跡
- 京都府京都市左京区聖護院中町15
岩倉山
実相院 - 天台宗寺門派 宮門跡
- 京都府京都市左京区岩倉上蔵町121
長等山
圓満院 - 天台宗寺門派 宮門跡
- 滋賀県大津市園城寺町33
大内山
仁和寺 - 真言宗 宮門跡 御室御所
- 京都府京都市右京区御室大内33
嵯峨山
大覚寺 - 真言宗 宮門跡 嵯峨御所
- 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
醍醐寺
塔頭 三宝院 - 真言宗 宮門跡
- 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
牛皮山
随心院 - 真言宗 宮門跡
- 京都府京都市山科区小野御霊町35
亀甲山
勧修寺 - 真言宗 宮門跡
- 京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6
華頂山
知恩院 - 浄土宗 宮門跡
- 京都府京都市東山区林下町400
永観堂
禅林寺 - 浄土宗 門跡寺院
- 京都府京都市左京区永観堂町48
西本願寺
- 浄土真宗 五門跡
- 京都府京都市下京区門前町60
東本願寺
- 浄土真宗 五門跡
- 京都府京都市下京区常葉町754
圓頓山
興正寺 - 浄土真宗 五門跡
- 京都府京都市下京区花園町70
渋谷山
佛光寺 - 浄土真宗 五門跡
- 京都府京都市下京区新開町397
高田本山
専修寺 - 浄土真宗 五門跡
- 三重県津市一身田町2819
遍照山
錦織寺 - 浄土真宗 五門跡
- 滋賀県野洲市木部826
祭り・行事一覧(2025年度)※
全国の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
三島神社|静岡県 “三島神社”
★三島大神が降臨した場所とされる神社★
創建の詳細こそ不明ですが数々の伝記にこの神社が記されているようです
・平安中期に書かれた伊豆における神社の記録簿『伊豆国神階帳』
「従四位上 をゝつゆき姫の明神」と記されている
・平安時代の神社リスト、延喜式神名帳に記載されている神社(式内社)である大津往命神社/オオツノユキノミコト
この神社と同一であると推測もされています
・『伊豆国式社考略』伊豆の延喜式神名帳に記載された神社を考察した文献
妻良村三島神社の二座のうちの一座を大津往命神社として紹介
・正中2年(1325)社記
「神代の昔 三島大神と溝樴姫と御船にて渡来たまい 当浦より上がりたまうとみえ 一座は姫神なるも所由あり 村名の妻浦も姫神鎮座の地なるより 比賣浦の略と聞こゆ」と記載
なんのこっちゃ分かんないので日本語訳 (;^_^A
「神代の昔、三島大神と溝樴姫が御船に乗って渡ってこられ、当浦(現在の場所)から上がってきたようです。三島大神一座は姫神であり、その由来には理由があります。村名の妻浦(現在の地名)は姫神が鎮座している場所であることから、比賣浦(姫神に関連する場所)という名が由来していると伝えられています。」
どうやら平安時代から続くめちゃくちゃ古い神社のようですね
【北条水軍妻良衆の力石】
境内には重量280kgある力石と呼ばれる大石があります
戦国時代、伊豆を平定した北条早雲に仕えていた妻良衆は、村田一之助を頭領とする強い水軍でした
その勇猛さで「伊豆衆」として名を馳せ、日頃の訓練にはこの力石を持ち上げていたとの事
特に北条氏と豊臣氏の戦いの前、妻良沖で敵の斥候を捕らえた武士が功績を称えられた際、軽々とこの石を持ち上げたと言われています
まるで、筋肉自慢の武士たちが「これが私の力だ!」と石でアピールしていたかのようですね
【御祭神】
大津往命 オオツノユキノミコト
ここオリジナルの神様のようで元は大津(大きな港)を守護する姫神と考えられていました
上記の『伊豆国神階帳』では をゝつゆき姫の明神 として登場
社記での溝樴姫がそれにあたるとされています
大国主命(三島大社の御祭神)の后であり子に事代主命(恵比寿さん)を持ちます
本殿前に賽銭箱がふたつありました
神様毎に違うのかしら? - 投稿日:訪問日:
大井神社|静岡県 “大井神社”
★古き日よ 大洪水を 超えて今★
むかし、その昔大沢地区の「古森」という里に大井神社が建っていたのですがある日の大洪水で神社は濁流に飲み込まれて流されてしまいました
その後の話では
ご神体は島田宿に住む薬屋のおばあさんの家の前に流され、村の代表者たちが島田に向かいご神体を受け取り、元の場所に戻すこととしたのですが神様の意向で分神だけを持ち帰った
というのが島田に伝わる一般的なお話
島田市御仮屋にある「大井神社 御旅所」の石碑が建てられている個所が薬屋の場所とされているといいます
ですが昔話には別説がつきもの
大沢より流されたご神体はここ田代にたどり着き、この神社が建てられたというもの
他にも神座の大井さんも流されてきた説に名乗りを上げており、片目の竜となって辿り着いたという一歩上を行く主張をされているようです
神社同士での大井さんの取り合い
なかなか興味深いですね
( ̄ー ̄)ニヤリ - 投稿日:訪問日:
愛宕神社|静岡県 “愛宕神社”
閑静な住宅街の入り口にひっそりと鎮座する愛宕神社
あたご と読むようです
京都の愛宕神社からの勧請と想定できますね
駐車場:ありません
御朱印:見当たりませんでした