全国 名所・観光地

官寺
律令制下で国家の監督・保障を受けた主な寺院の一覧。
[国分寺] 国家鎮護のため日本各地に建立を命じられた寺院
[勅願寺] 国家鎮護・皇室繁栄を祈願して創建された祈願寺
名所・観光地一覧
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東大寺
- 総国分寺
- 奈良県奈良市雑司町406-1
法華寺
- 総国分尼寺
- 奈良県奈良市法華寺町882
松島青龍山
瑞巌寺 - 淳和天皇 勅願寺
- 宮城県宮城郡松島町松島町内91
川崎大師
- 鳥羽上皇 勅願寺
- 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
小比叡山
蓮華峰寺 - 嵯峨天皇 勅願寺
- 新潟県佐渡市小比叡182
三守皇山
大聖寺 - 高倉天皇 勅願寺
- 山梨県南巨摩郡身延町八日市場539
定額山
善光寺 - 皇極天皇 勅願寺
- 長野県長野市元善町491
宝林山
安養寺 - 後深草上皇 勅願寺
- 長野県佐久市安原1687
浅間山
真楽寺 - 用明天皇 勅願寺
- 長野県北佐久郡御代田町塩野142
高田本山
専修寺 - 後土御門天皇 勅願寺
- 三重県津市一身田町2819
石光山
石山寺 - 聖武天皇 勅願寺
- 滋賀県大津市石山寺1-1-1
普門山
長久寺 - 後三条天皇 勅願寺
- 滋賀県彦根市後三条町59
巌金山
宝厳寺 - 聖武天皇 勅願寺
- 滋賀県長浜市早崎町1664
阿星山
長寿寺 - 聖武天皇 勅願寺
- 滋賀県湖南市東寺619
法輪山
正明寺 - 後水尾天皇 勅願寺
- 滋賀県蒲生郡日野町松尾560
龍寶山
大徳寺 - 後醍醐天皇 勅願寺
- 京都府京都市北区紫野大徳寺町53
具足山
妙顕寺 - 後醍醐天皇 勅願寺
- 京都府京都市上京区妙顕寺前町514
妙塔山
妙満寺 - 後水尾天皇 勅願寺
- 京都府京都市左京区岩倉幡枝町91
瑞龍山
南禅寺 - 亀山法皇 勅願寺
- 京都府京都市左京区南禅寺福地町86
龍池山
大雲院 - 後陽成天皇 勅願寺
- 京都府京都市東山区祇園町南側594-1
音羽山
清水寺 - 嵯峨天皇 勅願寺
- 京都府京都市東山区清水1-294
正法山
妙心寺 - 花園法皇 勅願寺
- 京都府京都市右京区花園妙心寺町1
大内山
仁和寺 - 宇多天皇 勅願寺
- 京都府京都市右京区御室大内33
善入山
宝筐院 - 白河天皇 勅願寺
- 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1
醍醐山
醍醐寺 - 醍醐天皇 勅願寺
- 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
根本山
神峯山寺 - 光仁天皇 勅願寺
- 大阪府高槻市原3301-1
大悲山
慈眼院 - 天武天皇・聖武天皇 勅願寺
- 大阪府泉佐野市日根野626
躑躅山
林昌寺 - 聖武天皇 勅願寺
- 大阪府泉南市信達岡中395
三身山
太山寺 - 元正天皇 勅願寺
- 兵庫県神戸市西区伊川谷町前開224
比金山
如意寺 - 推古天皇 勅願寺
- 兵庫県神戸市西区櫨谷町谷口259
祭り・行事一覧(2025年度)※
全国の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
三島神社|静岡県 “三島神社”
★三島大神が降臨した場所とされる神社★
創建の詳細こそ不明ですが数々の伝記にこの神社が記されているようです
・平安中期に書かれた伊豆における神社の記録簿『伊豆国神階帳』
「従四位上 をゝつゆき姫の明神」と記されている
・平安時代の神社リスト、延喜式神名帳に記載されている神社(式内社)である大津往命神社/オオツノユキノミコト
この神社と同一であると推測もされています
・『伊豆国式社考略』伊豆の延喜式神名帳に記載された神社を考察した文献
妻良村三島神社の二座のうちの一座を大津往命神社として紹介
・正中2年(1325)社記
「神代の昔 三島大神と溝樴姫と御船にて渡来たまい 当浦より上がりたまうとみえ 一座は姫神なるも所由あり 村名の妻浦も姫神鎮座の地なるより 比賣浦の略と聞こゆ」と記載
なんのこっちゃ分かんないので日本語訳 (;^_^A
「神代の昔、三島大神と溝樴姫が御船に乗って渡ってこられ、当浦(現在の場所)から上がってきたようです。三島大神一座は姫神であり、その由来には理由があります。村名の妻浦(現在の地名)は姫神が鎮座している場所であることから、比賣浦(姫神に関連する場所)という名が由来していると伝えられています。」
どうやら平安時代から続くめちゃくちゃ古い神社のようですね
【北条水軍妻良衆の力石】
境内には重量280kgある力石と呼ばれる大石があります
戦国時代、伊豆を平定した北条早雲に仕えていた妻良衆は、村田一之助を頭領とする強い水軍でした
その勇猛さで「伊豆衆」として名を馳せ、日頃の訓練にはこの力石を持ち上げていたとの事
特に北条氏と豊臣氏の戦いの前、妻良沖で敵の斥候を捕らえた武士が功績を称えられた際、軽々とこの石を持ち上げたと言われています
まるで、筋肉自慢の武士たちが「これが私の力だ!」と石でアピールしていたかのようですね
【御祭神】
大津往命 オオツノユキノミコト
ここオリジナルの神様のようで元は大津(大きな港)を守護する姫神と考えられていました
上記の『伊豆国神階帳』では をゝつゆき姫の明神 として登場
社記での溝樴姫がそれにあたるとされています
大国主命(三島大社の御祭神)の后であり子に事代主命(恵比寿さん)を持ちます
本殿前に賽銭箱がふたつありました
神様毎に違うのかしら? - 投稿日:訪問日:
大井神社|静岡県 “大井神社”
★古き日よ 大洪水を 超えて今★
むかし、その昔大沢地区の「古森」という里に大井神社が建っていたのですがある日の大洪水で神社は濁流に飲み込まれて流されてしまいました
その後の話では
ご神体は島田宿に住む薬屋のおばあさんの家の前に流され、村の代表者たちが島田に向かいご神体を受け取り、元の場所に戻すこととしたのですが神様の意向で分神だけを持ち帰った
というのが島田に伝わる一般的なお話
島田市御仮屋にある「大井神社 御旅所」の石碑が建てられている個所が薬屋の場所とされているといいます
ですが昔話には別説がつきもの
大沢より流されたご神体はここ田代にたどり着き、この神社が建てられたというもの
他にも神座の大井さんも流されてきた説に名乗りを上げており、片目の竜となって辿り着いたという一歩上を行く主張をされているようです
神社同士での大井さんの取り合い
なかなか興味深いですね
( ̄ー ̄)ニヤリ - 投稿日:訪問日:
愛宕神社|静岡県 “愛宕神社”
閑静な住宅街の入り口にひっそりと鎮座する愛宕神社
あたご と読むようです
京都の愛宕神社からの勧請と想定できますね
駐車場:ありません
御朱印:見当たりませんでした