全国 名所・観光地

伝統仏教 本山
日本の伝統仏教に基づく各宗派の本山一覧。
[総本山] 各宗派の本山を取りまとめている寺院
[大本山] 総本山の下、所属の末寺を統轄する寺院
[別格本山] 待遇を受ける特別な位置づけの寺院
[本山] 一宗一派を統轄する寺院
※ 定義は宗派によって異なる場合あり
名所・観光地一覧
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北本願寺
- 真宗北本願寺派 本山
- 北海道小樽市長橋2-12-15
恵澤山
龍寶寺 - 真言宗御室派 別格本山
- 宮城県仙台市青葉区八幡4-8-32
光明山
孝勝寺 - 日蓮宗 本山
- 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-11-11
羽黒山
正善院 - 羽黒山修験本宗 本山
- 山形県鶴岡市羽黒町手向手向232
白龍山
正福寺 - 日蓮法華宗 大本山
- 福島県福島市笹谷三本松22-2
宝光山
妙國寺 - 日蓮宗 本山
- 福島県会津若松市一箕町八幡墓料78
水晶山
常福寺 - 真言宗智山派 別格本山
- 福島県いわき市平赤井赤井嶽1
元三大師
安樂寺 - 天台宗 別格本山
- 茨城県常総市大輪町2228
靖定山
久昌寺 - 日蓮宗 本山
- 茨城県常陸太田市新宿町239
大日尊
鑁阿寺 - 真言宗大日派 本山
- 栃木県足利市家富町2220
新御堂山
宗光寺 - 天台宗 別格本山
- 栃木県真岡市長沼698
星野山
中院 - 天台宗 別格本山
- 埼玉県川越市小仙波町5-15-1
龍池山
常光院 - 天台宗 別格本山
- 埼玉県熊谷市上中条1160
妻沼聖天山
- 高野山真言宗 準別格本山
- 埼玉県熊谷市妻沼1627
狭山山
不動寺 - 天台宗 別格本山
- 埼玉県所沢市上山口2214
子ノ権現
天龍寺 - 天台宗 別格本山
- 埼玉県飯能市南461
金鳳山
平林寺 - 臨済宗妙心寺派 別格本山
- 埼玉県新座市野火止3-1-1
金鑚山
大光普照寺 - 天台宗 別格本山
- 埼玉県児玉郡神川町二ノ宮667-1
長崇山
妙興寺 - 日蓮宗 本山
- 千葉県千葉市若葉区野呂町738
正中山
法華経寺 - 日蓮宗 大本山
- 千葉県市川市中山2-10-1
真間山
弘法寺 - 日蓮宗 本山
- 千葉県市川市真間4-9-1
長谷山
本土寺 - 日蓮宗 本山
- 千葉県松戸市平賀63
常在山
藻原寺 - 日蓮宗 本山
- 千葉県茂原市茂原1201
長國山
鷲山寺 - 法華宗本門流 大本山
- 千葉県茂原市鷲巣48
成田山
新勝寺 - 真言宗智山派 大本山
- 千葉県成田市成田1-1
廣榮山
妙覚寺 - 日蓮宗 本山
- 千葉県勝浦市興津1195-1
小松原山
鏡忍寺 - 日蓮宗 霊跡本山
- 千葉県鴨川市広場1413
小湊山
誕生寺 - 日蓮宗 大本山
- 千葉県鴨川市小湊183
千光山
清澄寺 - 日蓮宗 大本山
- 千葉県鴨川市清澄322-1
妙高山
正法寺 - 日蓮宗 本山
- 千葉県大網白里市小西755
祭り・行事一覧(2025年度)※
全国の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
三島神社|静岡県 “三島神社”
★三島大神が降臨した場所とされる神社★
創建の詳細こそ不明ですが数々の伝記にこの神社が記されているようです
・平安中期に書かれた伊豆における神社の記録簿『伊豆国神階帳』
「従四位上 をゝつゆき姫の明神」と記されている
・平安時代の神社リスト、延喜式神名帳に記載されている神社(式内社)である大津往命神社/オオツノユキノミコト
この神社と同一であると推測もされています
・『伊豆国式社考略』伊豆の延喜式神名帳に記載された神社を考察した文献
妻良村三島神社の二座のうちの一座を大津往命神社として紹介
・正中2年(1325)社記
「神代の昔 三島大神と溝樴姫と御船にて渡来たまい 当浦より上がりたまうとみえ 一座は姫神なるも所由あり 村名の妻浦も姫神鎮座の地なるより 比賣浦の略と聞こゆ」と記載
なんのこっちゃ分かんないので日本語訳 (;^_^A
「神代の昔、三島大神と溝樴姫が御船に乗って渡ってこられ、当浦(現在の場所)から上がってきたようです。三島大神一座は姫神であり、その由来には理由があります。村名の妻浦(現在の地名)は姫神が鎮座している場所であることから、比賣浦(姫神に関連する場所)という名が由来していると伝えられています。」
どうやら平安時代から続くめちゃくちゃ古い神社のようですね
【北条水軍妻良衆の力石】
境内には重量280kgある力石と呼ばれる大石があります
戦国時代、伊豆を平定した北条早雲に仕えていた妻良衆は、村田一之助を頭領とする強い水軍でした
その勇猛さで「伊豆衆」として名を馳せ、日頃の訓練にはこの力石を持ち上げていたとの事
特に北条氏と豊臣氏の戦いの前、妻良沖で敵の斥候を捕らえた武士が功績を称えられた際、軽々とこの石を持ち上げたと言われています
まるで、筋肉自慢の武士たちが「これが私の力だ!」と石でアピールしていたかのようですね
【御祭神】
大津往命 オオツノユキノミコト
ここオリジナルの神様のようで元は大津(大きな港)を守護する姫神と考えられていました
上記の『伊豆国神階帳』では をゝつゆき姫の明神 として登場
社記での溝樴姫がそれにあたるとされています
大国主命(三島大社の御祭神)の后であり子に事代主命(恵比寿さん)を持ちます
本殿前に賽銭箱がふたつありました
神様毎に違うのかしら? - 投稿日:訪問日:
大井神社|静岡県 “大井神社”
★古き日よ 大洪水を 超えて今★
むかし、その昔大沢地区の「古森」という里に大井神社が建っていたのですがある日の大洪水で神社は濁流に飲み込まれて流されてしまいました
その後の話では
ご神体は島田宿に住む薬屋のおばあさんの家の前に流され、村の代表者たちが島田に向かいご神体を受け取り、元の場所に戻すこととしたのですが神様の意向で分神だけを持ち帰った
というのが島田に伝わる一般的なお話
島田市御仮屋にある「大井神社 御旅所」の石碑が建てられている個所が薬屋の場所とされているといいます
ですが昔話には別説がつきもの
大沢より流されたご神体はここ田代にたどり着き、この神社が建てられたというもの
他にも神座の大井さんも流されてきた説に名乗りを上げており、片目の竜となって辿り着いたという一歩上を行く主張をされているようです
神社同士での大井さんの取り合い
なかなか興味深いですね
( ̄ー ̄)ニヤリ - 投稿日:訪問日:
愛宕神社|静岡県 “愛宕神社”
閑静な住宅街の入り口にひっそりと鎮座する愛宕神社
あたご と読むようです
京都の愛宕神社からの勧請と想定できますね
駐車場:ありません
御朱印:見当たりませんでした