神奈川 仏教 宗派・教義

真宗 大谷派
- 宗派本尊
阿弥陀如来
- 本山
東本願寺
草柳山
善徳寺 - 大和市上草柳3-10-5
長源寺
- 横須賀市汐入町3-8
宝勝寺
- 横浜市磯子区氷取沢町126
万福寺
- 藤沢市鵠沼神明3-4-37
長願寺
- 横須賀市長浦町3-19
最勝寺
- 横浜市瀬谷区二ツ橋町337
礼正寺
- 綾瀬市大上9-7-17
法閑寺
- 海老名市社家2998
願西寺
- 横浜市中区山手町179-6
真福寺
- 平塚市馬入本町14-10
善照寺
- 小田原市浜町2-4-14
長慶寺
- 横浜市栄区中野町40
光龍寺
- 横須賀市浦郷町1-22
来福寺
- 三浦市南下浦町上宮田1859
最照山
光源寺 - 横浜市西区伊勢町3-123
明正寺
- 横浜市鶴見区潮田町2-85
良泉寺
- 横浜市神奈川区新町9-3
浄栄寺
- 横須賀市吉倉町1-30
勧明寺
- 横須賀市長井6-16-31
一進寺
- 相模原市中央区千代田1-6-17
光明寺
- 川崎市高津区二子156
妙玄寺
- 横浜市西区戸部町3-57
長弘寺
- 川崎市幸区南加瀬3-24-16
明窓寺
- 海老名市社家3377
平間山
稱名寺 - 川崎市幸区下平間183
林宗寺
- 横浜市戸塚区上倉田町316
西来寺
- 横須賀市不入斗町3-38
浄称寺
- 三浦市三崎4-11-13
太田山
蓮光寺 - 横浜市中区石川町3-128
正恩寺
- 小田原市本町4-5-7
神奈川の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
海龍山 増徳院|横浜市南区 “海龍山 増徳院”
横浜市南区平楽にある増徳院は高野山真言宗準別格本山のお寺で海龍山本泉寺増徳院という。大同年間(9世紀初頭)の創立といわれているが、記録は残っていない。現在の元町プラザの場所にあったお寺である。古くから町の人たちの信仰の中心的存在であった。関東大震災後、昭和3年(1928年)に南区平楽103に再建され、戦災を経てそのほとんどが平楽へ移転した。現在、元町にあるのは、昭和47年(1972年)に再建された薬師堂のみである。
幕末になって、この寺の墓所をペリーの意向で外国人の墓地に提供したことから現在の「山手外国人墓地」が誕生した。ペリー艦隊のミシシッピ号船員ウィリアムズの葬式が行われたときは、葬儀の列は街中を太鼓の音に合わせて行進し、住民たちは家や店から出てきて見物した。そのとき埋葬された場所は増徳院の境内の丘であった。しかし、日米和親条約によって伊豆下田の玉泉寺に米国人用墓地が作られることになり、ウィリアムズの遺体はこの3ヶ月後に玉泉寺に改葬されている。また、こうした太鼓は戊辰戦争には官軍に取り入れられている。
新四国東国八十八ヶ所霊場(http://park3.wakwak.com/~kame/tougoku/tou88bun4.htm)では、第40番札所の増徳院の写真には現在のような唐門はなく、門柱があり、向かって右には「高野山真言宗準別格本山 増徳院」、左には「宗教法人 地福寺」と表札がある。最近になって門柱に代わり山門が建立された。
昭和初期には横浜市の丘陵地ならこれ程広大な敷地境内を確保できたのだろう。現在では増徳院境内に地福寺本堂が建立されている。したがって、この1箇所で東国八十八ヶ所霊場の第40番と42番札所をお参りできる。
本堂屋根には菊の花にしては少し違うような、それでいてタンポポの花のような飾り瓦が上がっていた。寺務所でお坊さんに聞いてみたが知らないという。気になる飾り瓦だ。
https://4travel.jp/travelogue/10799598 - 投稿日:訪問日:
功徳山 天嶽院|藤沢市 “天嶽院”
本尊
千手千眼観世音菩薩様
開山
虚堂玄白禅師
中興開山
天嶺呑補禅師
開基
北条早雲公(戒名 早雲寺殿天嶽宗瑞大居士)
山号を「功徳」、寺号を「早雲」、法堂号(本堂)を「天嶽」と命名。
中興開基
玉縄城城主、北条綱成公・氏繁公父子
再中興開基
紀伊大納言、徳川光貞卿
https://tengakuin.jp/history/
神奈川の記事
- - タウンニュース安国論寺で「おてら食堂」 10月1日から毎月開催
- - タウンニュース船喜多神社 100年の歴史のせ復活 人形つきの山車を組立
- - タウンニュース遊行寺でコスプレ 30日(土) ステージに「映え」撮影も
- - タウンニュース神社でDJイベント 24日、若宮八幡宮で
- - タウンニュースおはぎ作って母親交流 大岡・善然寺で初企画
- - タウンニュース妙蓮寺 夜の境内でジャズ 10月8日にコンサート