東京 業10

挿絵

東京の祭り・行事一覧(2023年度)

東京の新着口伝

  • 投稿者飛熊Z
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    ⛩馬橋稲荷神社|杉並区 “馬橋稲荷神社”

    当神社は、鎌倉時代の末期の創建と言われる。天保2年(1831年)には拝殿改築に際して氏子53人が拠金し、これをもって京都白川神祇伯家御役所に上申し、翌年に「正一位足穂稲荷大明神」の神号を拝受する。明治40年(1907年)に村内の御嶽神社・白山神社・天神社・水神社を合祀した。昭和2年(1927年)、村社になる。昭和13年(1938年)、拝殿を改築する。昭和40年(1965年)に住居表示改正により馬橋の地名が消えるのを憂い、神社名を「馬橋稲荷神社」とする。昭和50年(1975年)には鎮座700年記念事業として随神門を完成させる。向かって、右に豊磐間戸命、左に奇磐間戸命の神像を祀り、中央天井に直径75センチの開運鈴を吊るしている。その大きさは都内最大であるという。平成8年(1996年)には正参道正面に一の鳥居が建立される。この鳥居は樹齢400年の檜葉の材を使用し、高さ8メートルの朱塗りの鳥居である。また正面の石造大鳥居(二の鳥居)は、高さ8mで昇龍・降龍が刻されてあり、龍の巻いた鳥居は品川神社と宿鳳山高円寺境内にある稲荷社と馬橋稲荷神社の3つのみなので東京三鳥居の一つといわれている。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%%E9%%A6%%AC%%E6%%A9%%8B%%E7%%A8%%B2%%E8%%8D%%B7%%E7%%A5%%9E%%E7%%A4%%BE

  • 投稿者飛熊Z
    (56件)
    投稿日:訪問日:
    卍新井山 梅照院|中野区 “新井山 梅照院”

    天正4年(1586年)、僧・行春により創建された。本尊は空海作の伝承を有する薬師如来と如意輪観音像である。本尊は表を薬師如来、裏を如意輪観音とする二仏一体の像であるとされ、秘仏であるが、12年に一度、寅年のみに開帳される。江戸幕府2代将軍徳川秀忠の五女で後水尾天皇中宮の和子(東福門院)が当寺の薬師如来に眼病平癒を祈願したところ、たちまち回復したとされることから、特に眼病治癒の利益(りやく)に関して有名になった。その他子育てなどにも利益があるとされている。

    当寺は広大な境内に本堂、不動堂があるほか、井戸水(白龍権現水)は一般に開放されており、飲用水として多くの人がこの水を汲みに来る。毎月8のつく日(8日、18日、28日)は縁日が開催されており、境内に多くの露店が並び、たくさんの人々で賑わいを見せている。

    また、南北朝時代にこの地域に本拠地を構え、南朝方(新田義貞)についた窪寺氏の葬地にもなっている。

    境内の北側は公園(新井薬師公園)になっている。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%%E6%%A2%%85%%E7%%85%%A7%%E9%%99%%A2

  • 投稿者飛熊Z
    (56件)
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    ⛩猿田彦神社|杉並区 “猿田彦神社”

    ご祭神は、道開きの神、旅の神である猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)です。

    総本社は三重県の鈴鹿市にある椿大神社(つばきおおかみやしろ)です。椿大神社は猿田彦大本宮とも呼ばれている神社です。

    総本社である椿大神社より猿田彦大神の御霊を勧請して創建されたと伝えられていますが、その年代や経緯は不明です。

    こちらの神社を管理しているのは「太道教(たいどうきょう)」と言う天理教から派生した神道系の教団です。太道教は主祭神が瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)で、天孫降臨の際に天照大神に遣わされた瓊瓊杵尊の道案内をしたのが、猿田彦大神です。

    境内には猿田彦神社と、太道教本部の社殿があります。
    https://www.jinjyagoshuin.com/entry/suginamisarutahiko