神明社シンメイシャ

挿絵

鎮座地

〒240-0005 神奈川県カナガワケン横浜市保土ケ谷区ヨコハマシ ホドガヤク神戸町ゴウドチョウ107

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平均評価(1件中): 5
  • 投稿者飛熊Z
    (125件)
    投稿日:訪問日:
    評価:5“神明社”

    祭神 天照皇大神
    境内社 稲荷社、厳島社、山神社、月神社、白鳥社、風神社、火神社、鹿島社、雷神社
    神明社御由緒(旧伊勢神宮領榛谷御厨総鎮守)
    今から一千年以上昔、保土ケ谷の地が榛谷(はんがや)とよばれていた平安時代の中頃、天禄元年(九七〇)当社の御祭神・伊勢の天照皇大神が、武州御厨の庄内、榛谷の峯に影向し、それから川井、二俣川、下保土ケ谷の宮林へと三遷の後、嘉禄元年(一二二五)神託があって、神明の下宮を建て、当地を神戸と号し、神宮寺を満福寺と名付け、経蔵堂を神照寺と称したという。これにより榛谷御厨八郷の総鎮守として広大な社領を免ぜられ、宮司以下数十人の禰宜社人・供僧・巫女が仕え、年に七十五度の祭祀を営み隆盛を極めたという。
    その後、戦乱の時代に一時衰退したが、天正十八年(一五九〇)徳川氏入国の時、社殿の造営が行われ、御朱印地が安堵された。また元和五年(一六一九)宮居を神戸山々頂から現在の処に遷し、社殿の造営、社頭の整備が行われた。明治二年の修営時には、明治天皇御東行の時、本陣苅部清兵衛宅に臨時に建てられた鳳輦安置所の御用材を下賜された。明治六年村社に列せられ、神饌幣帛料供進の神社に指定された。
    平成十年十月、鎮座一〇三〇年祭 当地遷座七七〇年祭 伊勢神宮遷座二〇〇〇年祭を記念して「平成の大造営」が行われ、三百八十年ぶりに御本社、摂末社神楽殿等総ての境内建物十二棟が一新された。
    平成十二年四月、神奈川県神社庁献幣使参向神社に指定された。
    (境内掲示より)
    https://tesshow.jp/yokohama/hodogaya/shrine_godo_shinmei.html