名称
大岡山 蓮上院 真光寺

所在地
〒233-0001
投稿日:訪問日:評価:5 “高野山真言宗大岡山蓮上院真光寺”本尊は阿彌陀如來の廚子入、木造の立像、長二尺、作不詳である。
明治新政府は、慶応四年(一八六八)一二月二八日の「太政官達」で仏像を、御神体にしている神社は、以後速やかに御神体をとりかえるようにとのことで、当時の御神体であった十一面観世音菩薩は、当寺に還納されて、現在は客仏として本堂に安置されている。
真光寺の創建年代等は不詳ながら、平安時代末期に諒賢(寿永2年1183年寂)が中興したと伝えられる古刹です。万治3年(1660)には仁和寺より大岡山蓮乗院の号を付与され、また明治維新までは上大岡鹿島神社の別当を勤めていました。関東大震災により倒壊し、境内地も亀裂が生じたことから、字入ノ前(上大岡コミュニティハウス・上大岡東二丁目公園付近)から当地へ昭和3年に移転しています。境内観音堂は、「岐宮山安楽院観音堂」と呼ばれることから、上大岡にあった岐宮山安楽院から移されたものと思われます。
https://tesshow.jp/yokohama/konan/temple_kamioka_shinko.html









