名称
八幡神社

御祭神※
口伝 全1件
平均評価(1件中): 3
投稿日:訪問日:評価:3“八幡神社由緒”写真の光の加減で由緒書きの石板が読めないと思いますので、転記しておきます。
八幡神社由緒
伝説に曰く 往昔此地の下馬瀬
川岸上に御堂あり 然る処或正の
大洪水に依て濁流に呑まる 二町
許り流れ岩に当りて三つに割れ
更に三町許り下岸壁に当り悉く砕
け水中に没す これを見て村人皆
嘆き悲しむ 此時一人の村人桑の
枝を持来て断岸に立ち
神に霊魂あらば立去り給え
と打振り唱うれば 濁水俄かに静
まり 水中より白鳩飛立ち西山峰
に聳ゆる大樹に宿り給う 村人あ
れそ神の化身なると合掌す 急
山頂に登り捜したれは神像大樹の
根方に在り 傍らに白羽落ちいた
り 然れば此処弓掛村山敷なれは
両村より村人出で祠を造営 凡そ
百年許り斎祀す 後惣島村人神社
なきを憂い 御峰の神を遷座す
遷座の御地この所なり 現に此
時の神像と覚しき木彫像伝来し本
殿正面には老樹に白鳩彫掲けらる
按するに鎌倉時代の頃既に祭神
在りたる如くにして 八幡神社と
在るは桃山時代以降なり 謹白
本 殿 安永九年十一月六日 造立
拝 殿 天明五年九月下旬 造立
幣 殿 明治三十五年一月三十日 造立
宝物殿 昭和五十五年四月中旬 造立
祭り・行事一覧(2025年度)※
| 時 期 | 内 容 |
|---|---|
| 4月21日(月) | 例祭 |
鎮座地※
〒509-2614













