篠崎シノザキ八幡神社ハチマンジンジャ

挿絵

鎮座地

〒803-0861 福岡県フクオカケン北九州市小倉北区キタキュウシュウシ コクラキタク篠崎シノザキ1-7-1

  • 投稿者ひのえ
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    評価:5 “篠崎八幡神社”

    仲哀天皇9年、神功皇后が三韓を攻め、凱旋して筑前国宇美にて皇子(後の応神天皇)を御出産。
    翌年、穴戸(長門)の豊浦宮に向かう途中 鷹尾(高尾)山にさしかかると、皇子は山頂の大石を見るやその上に初めてお立ちになり、長浜や文字ヶ関(門司)から遥かに穴戸の方角を望み、「穴戸は近し」と言われたと伝わります。
    敏達天皇12年、勅命によってこの故事に基づき、鷹尾山の麓、朝倉谷において応神天皇、神功皇后、仲哀天皇を祀り、葛城小藤丸をして祭祀に当たらせました。「篠崎神社」の創建です。(鷹尾山は現在地の約1㎞西にあったといわれています)
    天平2年(730)宇佐八幡宮より分霊を勧請。「篠崎八幡神社」と改めました。