綿津見神社ワタツミジンジャ

挿絵

鎮座地

〒811-3116 福岡県フクオカケン古賀市コガシショウ177-1

  • 投稿者石屋の倅
    (161件)
    投稿日:訪問日:
    評価:5 “綿津見神社”

    由緒版が読みにくくなっていますのでわかる範囲で残します
    〇は不明文字、変換できなくて現代漢字になっている漢字が有ります、自分が読めない部分に仮名をふっています


    綿津見神社

    神社のあるこの高台を龍◯崎と賜う、その地名が示すように昔この地は岬で難陀竜王宮があった

    綿津見神
    彦火火出見神(ひこほほでみのみこと)
    豊玉姫神
    三柱の神 祭神

    綿津見神は海を司とる海神であり 彦火火出見神は海彦山彦神◯◯の山の幸の神

    豊玉姫神は彦火火出見神の妃であり庄屋の屋根の葺き終わらぬうち出産された
    生まれた御子を鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)と示す
    一説には山幸の神が失った釣◯を求めに
    行った海神の国神の姫君であったと伝う
    綿津見神社は庄区の産土神で庄の地に住む人々の守り神として崇拝されてきた

    境内社
    貴船神社
    祭神 闇龍 とぐろを巻いた最強の蛇
    高龍 天へ昇る勢いのよい蛇
    祈雨(雨乞い)止雨の神で綿津見
    族は蛇を血脈として尊敬した
    天神社
    祭神 菅原道真 学問の神
    戸開社
    祭神 天手力男命(あまのたぢからおのみこと)大力健康の神
    目の神宮 眼病の神

    境内塔 境内社の後ろ側に集合
    庚申神 庚申尊天
    猿田彦大神
    猿田彦を祀る 猿田彦の神は天孫降臨祭道案内をつとめた国つ神
    中世障(さえ)の神(村落に来る疫病神や悪霊神を防き止める神)とされ道祖神として祀られた