神奈川 川崎市宮前区

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馬絹神社- 川崎市宮前区馬絹986

菅生神社- 川崎市宮前区菅生2-8-1

土橋神社- 川崎市宮前区土橋1-10-2

白幡八幡大神- 川崎市宮前区平4-6-1

神明神社- 川崎市宮前区有馬5-13-24

西蔵寺- 川崎市宮前区野川856
長尾寺- 川崎市宮前区神木本町4-15-20

天満宮- 川崎市宮前区神木本町3-4-36

神明社- 川崎市宮前区野川463

長善寺- 川崎市宮前区東有馬5-11-1

神木山等覺院 - 川崎市宮前区神木本町1-8-1
東泉寺- 川崎市宮前区平31

長安寺- 川崎市宮前区菅生4-3-11

威徳山影向寺 - 川崎市宮前区野川419
浄照寺- 川崎市宮前区鷺沼2-5-7

慈照寺- 川崎市宮前区馬絹1250-4

平栄山泉福寺 - 川崎市宮前区馬絹1719

福王寺- 川崎市宮前区有馬5-14-22

本遠寺- 川崎市宮前区初山1-2-1

正福寺- 川崎市宮前区土橋6-2-8

長澤山秋月院 - 川崎市宮前区菅生2-28-1
潮見台教会- 川崎市宮前区潮見台18-5
地域の祭り・行事一覧(2025年度)※
地域の新着口伝
投稿日:訪問日:
長澤山 秋月院|川崎市宮前区 “秋月院の歴史とご本尊様の由来”天正元年酉年(1573)の大地震で大木頼母之助夫妻は二人とも押しつぶされて亡くなってしまいました。 その子、長男の主馬之助は、やむをえない事と悲しみ嘆いて、世を捨てて父母の遺骨と父の守り本尊の釈迦如来像を背負って諸国を巡拝して両親の遺骨を高野山に納めて、自身は願いをたてて出家してこの地に住み着いていました
小田原北条氏の家臣の片山弥兵衛は、息子の図書具冶とともに天正18年(1590)の小田原城が落城したときの戦いに出陣し、片山親子は平村(現在の宮前区平)に無事に帰り、図書具冶は下菅生村長沢(現在の宮前区菅生)に移住し、文禄年間に亡くなり、その墓は出家者の庵住まいの辺りに葬り、その後宗覚房という僧の時に図書具冶夫婦の戒名から秋月院となりました。
寛永年間に本尊とも焼失してしまいました。
正保年間に(1644~48)に再建され、再び火災で焼失しました。年代は不明ですが、再建された後、再び明治年間に焼けています。
現在の本堂は昭和50年に建立されました。
御本尊様は、松平土佐太守公の姫が所持していました准胝観世音菩薩像を元禄12年3月21日に拝請して當院の御本尊様になりました。
大河ドラマの「篤姫」のワンシーンで篤姫が嫁ぐ時に母が仏様を授けるシーンがありました。その仏様には母の子を思う気持ちがこめられています。当山のご本尊様も松平土佐太守公の姫様の母の思いがこめられているでしょう。
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