長野 仏教 宗派・教義

臨済宗 妙心寺派
- 宗派本尊
釈迦如来
- 大本山
正法山 妙心寺
大雄寺
- 飯田市大王路2-15
長久寺
- 飯田市諏訪町4165
多聞山
久保寺 - 岡谷市湊2-14-6
恵光院
- 松本市女鳥羽1-1-1
少林山
久昌院 - 木曽郡木曽町福島山平4800
松源寺
- 下伊那郡高森町下市田4389
臨照山
西岸寺 - 上伊那郡飯島町本郷1724
瑞雲山
江音寺 - 諏訪市豊田4565
円成寺
- 長野市川中島町今里682
安養寺
- 下伊那郡高森町下市田1092
白鳳山
瑞光寺 - 上伊那郡辰野町横川2063
瑞応寺
- 下伊那郡松川町上片桐城3478
長清寺
- 飯田市中村1326
妙覚寺
- 木曽郡大桑村野尻1973
龍翔寺
- 飯田市伝馬町1-55
竜門寺
- 飯田市松尾上溝2675
鷲峰山
法華寺 - 諏訪市中洲856
歓喜寺
- 安曇野市三郷明盛2916
常福寺
- 岡谷市長地梨久保2-8-32
林昌寺
- 木曽郡木曽町日義4296
天長院
- 木曽郡大桑村長野1850
恵日山
開眼寺 - 千曲市八幡249
林照寺
- 松本市奈川2461
畳秀山
開善寺 - 飯田市上川路1000
極楽寺
- 木曽郡木祖村藪原297-1
長昌寺
- 飯田市箕瀬町1-2446
玉川寺
- 飯田市上久堅1547
鳳泉寺
- 木曽郡王滝村3516-1
溪徳寺
- 佐久市下平尾2384
神宝山
善福寺 - 駒ヶ根市東伊那6174
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- 投稿日:訪問日:
洩矢神社|岡谷市 “洩矢神社”
★諏訪に地で 起こったアナザー 国譲り★
もりや神社
諏訪地方の伝承に登場する洩矢神/モリヤシンを祭神としている創建年代は不詳の神社
洩矢神は旧橋原村の昔からいる産土神で諏訪大社上社に務めてきた守矢氏の遠祖とも言われています
【もう一つの国譲り】
国譲りとは古事記において天の国を司る天照大御神が地上を統べる大国主に地上の支配権を譲るよう迫った話
その際天照大御神側に抵抗したのが大国主の息子の建御名方神/タテミナカタノカミ
結局刺客に打ち負かされ最終的にここ諏訪の地まで逃げてきて、諏訪大社の祭神になったと古事記では伝えられています
ところが諏訪には古くから鎮座していた土着の神がいました
それが洩矢神です
命からがら逃げてきてこの地に辿り着いた建御名方神とはいえ、洩矢神からすれば地域を脅かす侵入者
両者の間には激しい戦いがあったと伝えられていますが、最終的に洩矢神は敗北し建御名方神に降服しました
その後、洩矢神は建御名方神に仕えることとなり、守矢氏がその後裔とされ、諏訪大社上社の神職を務めるようになったと伝えられています
尚、この神社はその戦いの際の洩矢神軍の陣地跡とされているようです
※建御名方神の陣地跡は三沢区にある藤島神社とされている
【藤島神社との祟り】
昔の話によると、洩矢神社はもともと天竜川のほとりにありました
そこには大きな藤の木があり、対岸の藤島神社の藤の木と絡み合って、まるで大きな橋のように見えるほどでした
あるとき、藩主が川で蛍狩りをするために藤を切るよう命じましたが、人々は神様の怒りを恐れて誰も切りたがりませんでした
そんな中で新屋敷の小石嘉右衛門という者が報酬目当てで藤を切るのですが、お約束通り罰が下りすぐに気が変になり亡くなってしまうのでした
さらに祟りはそこに留まらず藤を切る命令を出した藩主にもおよびます
藩主は神の怒りを鎮めるため城内にて祠を作り奉納しようとしましたが、大きく作りすぎて城門を通れなかったというコントのような展開に
(;^_^A
仕方なく祠を再度小さく作り直し奉納したのが現在の神社の本殿なのだそうです
【東方風神録の聖地】
東方風神録とは上海アリス幻樂団制作の弾幕系シューティングゲームの名前
ゲームストーリーは諏訪地方の神話・伝承がテーマの下地としており、登場人物に洩矢 諏訪子(もりや - 投稿日:訪問日:
八劔神社|諏訪市 “八劔神社”
冬の季節、諏訪湖が全面結氷すると南の岸から北の岸へかけて氷が裂け、高さ30cmから1m位の氷の山脈が出来ます
これは『御渡/ミワタリ』と言われ諏訪神社上社の建御名方命/タテミナカタノカミ(男神)が下社の八坂刀売命/ヤサカトメノミコト(女神)の元へ通った道筋とされています
この現象は毎年ここの宮司さんより観測され御渡が起こると神事を開催
御祭神への報告はもちろん、なんと宮内庁や気象庁へもその内容を報告するのが恒例となっているようです
神社の方の観測が気象データに活用されてるんですね
実はそれもそのはず
なんとこの観測は嘉吉3年(1443)よりスタート
以来、約600年のデータが途切れることなく蓄積されてきたゆえに地球温暖化の推移をみるのに、これを超える観察データはほかにないとの事です
室町時代の方がもしや今の温暖化を見越していたんでしょうかね
( ̄ー ̄)ニヤリ
このあたりはショートフィルム【HELP展】御渡り / MIWATARI にてここの宮司さん自ら紹介されています
https://www.youtube.com/watch?v=1JXT_U40ttk
尚、この作品はタイで開かれた気候変動問題を巡る国際映画祭である「Changing Climate, Changing Lives Film Festival」にも出品されドキュメンタリー部門審査員大賞を受賞しているようです
神社の前に温泉の手水があります
かなり熱いのでご注意を
摂社でありながら、この神社自体も摂社があるというちょっと珍しいスタイル
【社格】
諏訪神社上社摂社
【創建】
八剱神社の創建は古く、その歴史は奈良時代にまで遡るとされています
【御祭神】
・八千矛神 ヤチホコノカミ
大黒様の幼少期の名前
諏訪大社の御祭神のお父さん
・日本武尊 ヤマトタケルノミコト
日本神話に登場する伝説的な英雄で、数々の戦いで活躍した古代の武将
・誉田別尊 ホンダワケノミコト
第15代天皇である応神天皇のことを指し弓の名手として知られています
【御朱印】
宮司さんが入れば手書きしてもらえます 500円
また足長神社の宮司も兼ねているようなのでセットで手に入ります
【駐車場】
分かりづらいですが神社東南方面に入り口があり鳥居の先に出られます
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