和歌山 伊都郡かつらぎ町

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地域の祭り・行事一覧(2025年度)

地域の新着口伝

  • 投稿者神路 巡
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    卍地蔵寺跡|伊都郡かつらぎ町 “所在地について”

    当寺の法人登記住所は花園久木289であり、久木丹生神社が291久木集会所(コミュニティーセンター)が284であることから間にあるここらあたりが所在地かと思われる。

  • 投稿者神路 巡
    (93件)
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    卍遍照寺|伊都郡かつらぎ町 “縁起他..”

    弘法大師開基弘仁6年大師四十二歳の時、道俗教化のため当地に立ち寄り椎の木の下で護摩を焚き、庵を設け厄除けのために地蔵と不動明王を彫り此処に安置したので、厄除け大師と伝えられている。昔飢饉で民が餓死せんとした時、弘法大師が此の山(遍照寺山)に生えている菜(不蒔菜)を食べよと教え生き延びたことから、山号は不蒔菜山という。   御田舞は国の重要無形民俗文化財で平安中期から継承されている田遊びの一つで田の神を信仰し田を護り、先祖を敬い一年の豊作を祈願する古式ゆかしい民俗芸能。年の初めに収穫を予祝するために行われる。
    春の田拵えの田打ちから、田植え、田刈、籾摺りまでが古風な歌と踊りを格調高く振付け演じる。現在は隔年ごとの旧暦の正月八日に近い祝祭日に奉納。            仏の舞は県の無形民俗文化財で平安時代から始まり、当寺に伝承された仏教の古典芸能。法華経の五の巻「提婆達多品」
    第十二にある女人成仏をテーマとした全国でも珍しい舞踏劇。六十一年目毎の閏十月の年にしか奉納されなかった為、幻の舞とされていたが昭和39年からは古典芸能保存会によってしばしば上演され、次回は令和六年十月頃に奉納予定。