名称
中村 八幡宮

鎮座地
〒232-0037
投稿日:訪問日:評価:5 “中村八幡宮”御祭神
・譽田別尊(ほむだわけのみこと) (第十五代應神天皇)
・天照大御神(あまてらすおほみかみ)
・五丹大神(ごたんのおほかみ)
中村八幡宮の創立年代は不詳であるが、口碑によれば醍醐天皇の御代、延喜年間(約一千年前) には、既に此の地に奉祀され、八幡大明神と称したと伝へられる。
新編武蔵風土記には「八幡社棟地二畝二十八歩村の中程に建てり鎮守と五丹大明神を相殿とす。
是れ五丹大王を祀れるなり。
玉泉寺持ち」とあり、明治六年村社に列せられた。
當宮は、古く神地神田等を有したが、明治十年地租改正の際、或は上地となり、或は散じたとされる。
源頼朝が鎌倉に幕府を樹て、鶴岡八幡宮を勧請せられてより毎年一回、幕府より當宮へも幣帛を 捧げられ、又北條氏に至っては、米穀又は田地を寄進されたと伝へられる。
(現に當宮より鎌倉に通づるに俗称鎌倉道と云ふあり)
また、當宮神職は、文政年間から鎌倉郡「舞岡八幡宮」(現在戸塚区)の社家「關家」の兼務するしきたりであった。
【五世・關 左門】、【六世・關 豊丘】、【七世・關 左門(明治7年~大正2年)】、【八世・關 博明(大正2年~10年)】、【 九世・不明】、【十世・關 博明(大正14年~昭和7年9月)】、【十一世・海老原 寛夫(昭和7年~平成8年1月)】、【 【十二世・關 庚朗(平成8年11月~15年5月)】。















