濱宮ハマノミヤ綱敷ツナシキ天満宮テンマングウ

挿絵
[社格]
キュウ県社ケンシャ

御祭神

[主神]
菅原道真スガワラノミチザネ
[配祀]
天穗日命アメノホヒノミコト
吉祥女キッショウメ
[合祀]
高皇産靈神タカミムスビノカミ
事代主神コトシロヌシノカミ
崇徳天皇ストクテンノウ
彌都波能賣神ミズハノメノカミ
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    濱宮綱敷天満宮
    投稿者石屋の倅
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口伝 全1件

平均評価(1件中): 5
  • 投稿者ひのえ
    (44件)
    投稿日:訪問日:
    評価:5“濱宮綱敷天満宮”

    昌泰4年(901)1月25日に菅原道真公は太宰府への左遷の詔命を受け、翌2月1日に灘波津から太宰府へ御船出した。その途上、蓑島を巡ろうとしたところ、東北の季節風が起こり、予定の簑島から約4kmの浅瀬の小島鬼塚(現在の築上町)に漂着した。
    地元の人たちは、体を休めるための小屋を建てたが、その間漁船の艫綱を円座に敷き、席を設けてお休みいただいた。船の修理が終わると一行は出発した。
    天暦9年(955)6月25日の夜、生田教久に「海辺に社壇を設け、我を斎祭らば国家村民を鎮護すべし」との神託があり、その旨を国府に申し出ると速やかに社殿が造営された。
    漁船の艫綱を円座に敷いた事から「綱敷神社」と名付けられた。

祭り・行事一覧(2025年度)

時 期内 容
2月下旬しいだ梅祭り
時 期内 容
9月25日(木)例祭

鎮座地

〒829-0331 福岡県フクオカケン築上郡築上町チクジョウグン チクジョウマチ高塚タカツカ794-2

最寄駅・路線

最寄のバス停・路線

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