名称
彦嶽宮 下宮

鎮座地
〒861-0551
口伝一覧 全1件
平均評価(1件中): 5
投稿日:訪問日:評価:5“彦嶽宮御由緒”第12代景行天皇の時代
(皇紀731年~790年、西暦71年~130年)に、
日向の国の熊津彦がそむいたので、
天皇は景行18年4月に御軍を率いて九州に上陸され
高天山(震嶽)に行宮を営まれました。
熊津彦は土蜘蛛津頬(つちくもつつら)と共に兵を進めて、
夜中に天皇を襲いました。
天皇が行宮において諸神をお祈り遊ばされますと
彦嶽の頂上より高天山に霊感があって、
高天山は大いに振動し賊徒はたちまち敗走して天皇の大勝となりました。
天皇は進んで日向の国に攻めて、
熊津彦及び津頬を誅し給い、
お帰りの途中、神恩に感謝して
彦嶽三所に神宮を造立されたのであります。
これが、彦嶽三所宮の創建であります。
