
あんちゃん
日本古来のやまとごころ(日本文明)を取り戻すべく、江戸中期までのからごころ(中華文明)からの日本の国学者 本居宣長から始まった保守の真髄、現在明治期から始まる欧米からの思想に限界が来た現在の我が国の本質を神社を通して気づきと学びを行なっています。
会員見聞録
口伝の数/写真の数/御朱印取得数
- 301件~
- 101~300件
- 51~100件
- 11~50件
- 1~10件
- 福岡県
- 20件

投稿した写真
投稿した口伝
投稿日:訪問日:
嚴島神社|福岡県 “厳島神社 宗像大社勧請”若松区古前に正徳年間(1711〜1715)創建。
宗像三女神内、辺津宮御鎮座 市杵島姫が御祭神。1685年に、洞海湾の守護神に宗像群玄海村に鎮座する市杵島姫命の御分霊を祀ったのが起源とされ、交通の神として漁師や船乗り達の参拝で賑わっていた。
鳥居は原点と言われる注連柱。
本殿右の古前弁財天は、昔、奥の藤棚に埋もれていたのを社に建ててお祀りしたとの事。
令和五年に近辺の地区老齢化により氏子不在の中、藤の木白山神社の宮司さんが懸命に管理を行って来たが、奇しくも維持が困難な事から、一機 藤の木白山神社に移転を敢行し、
現在境内本殿横に新たに建立。
古前弁財天は銭洗い弁財天として、装い新たに参拝者の主に財を豊かにとの想いから温かく見守られる霊石として存続している。
この様に、全国八万社あると言われる神社の
存続の維持管理が我が国日本の危機により
大幅な減少にある事に気づき、国民皆様が子々孫々まで少しでも協力して頂く事を祈るのみである。
投稿日:訪問日:
藤ノ木白山神社|福岡県 “母なる伊奘冉命、謎に包まれた菊理姫命、事解男命”白山比咩神社勧請の現社の古宮に西暦716年に始まり、現在の地に西暦1628年に移り約1300年の歴史を持つ。
白山比咩神社と違い、主祭神は伊奘冉命、
配神に菊理姫命、事解男命を祀る。
2024年に、若松区古前に鎮座 宗像大社勧請 厳島神社を氏子不在の為現社に移転。
宗像三女神の市杵島姫と同一化される弁財天
の霊石も銭洗い弁財天として馴染み良く祀られている。
境内からの眺めは、皿倉山、帆柱山を真正面から望む事が出来、最高の景観である。
境内は常に整備され誠に気持ちが良い。
この社も日本の重要な歴史的遺産であるが
近年、氏子の高齢化により、宮司さんを始め
奥様が高齢ながら我が身を問わずひたすらに
維持管理の他に、地区の祈りを捧げている姿は感服の意を痛感する。
近辺地区の社共に、子々孫々まで受け継がれる事を切望する。


