高尾タカオ稲荷社イナリシャ

挿絵

鎮座地

〒103-0015 東京都トウキョウト中央区チュウオウク日本橋箱崎町ニホンバシハコザキチョウ10-7

口伝一覧 全1件

平均評価(1件中): 3
  • 投稿者神崎 悟
    (56件)
    投稿日:訪問日:
    評価:3“小さいながらも伝説色の強い稲荷”

    高尾といっても高尾山とは無関係で、江戸時代初期に吉原で人気だった2代目高尾太夫という上級娼妓に由来します。高尾太夫は仙台藩3代目藩主・伊達綱宗(政宗の孫)を袖にしたことから隅田川上で惨殺されたとされ、この社ではその頭蓋骨を祭神にしているといいます。2021年現在は工事のため、元の位置より若干北(11番地)に移転していますが、電子御朱印は新旧どちらの所在地でも取得可能です。