名称
魚町 稲荷神社

鎮座地
〒424-0818
投稿日:訪問日:評価:3 “魚町稲荷神社”★エスパルスファンの聖地?巨大なサッカーボール★
永禄12年(1569年)、武田信玄が現在の江尻小学校の敷地に江尻城を築き、その後天正6年(1578年)当時の城将穴山信君(梅雪)は、城を大改築し本格的な城としました
この際、梅雪が江尻城の鎮護の神として社殿を造営したものが、この稲荷神社と言われています
江尻町誌によると梅雪は
『一村一鄉に鎮守あり、一家に氏神あり、どうして一城に鎮護の神がなかろうか』
訳:城に神社のひとつもないのはどーゆーこと??
と神様がいなかった江尻城をよく思っていなかったようですね
その神様とは地元の商人たちが商売繁盛や漁業の安全を祈願するために祀られました
が、現代では日本少年サッカー発祥の地でもあることから境内には直径1.6m の巨大なサッカーボールの「日本少年サッカー発祥の碑」があり、清水エスパルスの選手がシーズン前に必勝祈願に訪れることで有名になっています
同じく近くの清水区小芝にある「小芝八幡宮」もサッカーボールのオブジェあり
2つの神社はともに“サッカー神社”と呼ばれているようです
【御祭神】
宇賀之御魂命 ウカノミタマノミコト
名前の「宇賀」は穀物・食物の意味で、穀物の神になります
全国の稲荷神社に祀られる女神で穀物である事より農業の神、さらに大きく商工業の神ともされています
【例祭日】
八月三日
【御朱印】
常駐の方がいらっしゃいませんのでおそらく無いかと
書置きも見当たりませんでした









