飽波神社アクナミジンジャ

挿絵

鎮座地

〒426-0025 静岡県シズオカケン藤枝市フジエダシ藤枝フジエダ5-15-36

口伝一覧 全1件

平均評価(1件中): 4
  • 投稿者かかし
    (142件)
    投稿日:訪問日:
    評価:4“飽波神社”

    社伝によると、飽波神杜は仁徳6年(318)、飽波郷(志太平野一円)の鎮護の神として祀られたようです

    なんと1700年もの歴史を持つ社
    当然志太平野最古の社となります

    かつて山裾の小石の周りから湧き出た清水が諸病効いたとか、瀬戸川の水害から人々を護ってくれたとかの武勇伝より湧波/ワクナミ神社、川関/カワセキ神社とも呼ばれていました

    今でも境内の土を持ち帰ると洪水から身を守れるとの伝承があるようです


    3年に一度、10月の第1土日曜日に開かれる藤枝大祭は「日本一の長唄・地踊り」として十四地区すべての屋台(山車)が地踊りを競い合う貴重なお祭りだそうです

    さらに飽波神杜の神域は静岡県選定の「ふるさとの森(お宮の森・お寺の森)」百選の1つとして選定を受けており、貴重さ倍増している神社となっております


    藤枝ゆえにサッカー関連のグッズ多し

    御朱印・おみくじ・お守りにサッカーデザインが施されているもがあります

    上達や必勝祈願等、藤枝のサッカー少年や藤枝に遠征に来る県外チームにも人気

    流石サッカーの街藤枝ですね
    ( ̄ー ̄)ニヤリ


    【御祭神】
    少名毘古那 スクナビコノミコト

    大国主と共にこの日本を作ったとされる小柄の神様
    その小ささゆえに一寸法師もモデルとも言われているようです

    【相殿】
    瀬織津姫
    蛭子命
    天忍穂耳命

    【境内社】
    金山神社
    七ツ森神社

    境内右手鳥居の奥にある境内社は、左側に七ツ森神社で以下の神社を合せ祀ります

    熊野社・諏訪社・泉社・進雄社・
    藤森社・作神社・七ツ森社・秋葉社

    右側には金山神社(金山彦命)となっています