鷺島神社

鎮座地
〒415-0013
口伝一覧 全1件
投稿日:訪問日:評価:4.5“鷺島神社”柿崎弁天島という海底火山の火山灰が堆積し、波や海流で削られて出来た斜交層理(シャコウソウリ)と呼ばれる縞模様の地層が特徴的な島に2つの神社が並んでいます
この地はかつて吉田松陰が嘉永7年(1854)ペリー提督が下田に来航した際、弟子の金子重輔と共に黒船に乗り込もうとして、身を潜めた場所となります
1854年4月24日の夜、二人はここから黒船目指して小舟を漕ぎ出したそうなんですよね
結果的にペリーに追い返されちゃう訳ですが、命をかけて日本の未来を作ろうとした信念に頭が下がります
(*_ _)ペコリ
今、弁天島は西側が埋め立てられ下田弁天島公園として整備されていますが、幕末の頃はこの2つの祠があるだけの小さな岩島だったとされています
松陰達が身を隠した鷺島神社のお堂には「ささげ弁天」と書かれた神棚があり、この島を弁天島と呼ぶ理由はどうやらここにあるようですね
★鷺島神社(ささげ弁天)★
【御祭神】
弁天様
この地域の海岸や岬などに点在する多くの弁天社と同様に、漁業や海運の安全、さらには豊穣や芸能の神として信仰されています
ささげ の意味はなんでしょうね? (・・?
調べても分かりませんでした
【創建】
天正年間(1573-1592)
【例祭日】
十月十五日
★開運下田龍神宮★
【御祭神】
・天孫大神:天孫降臨の神
恐らく邇邇芸命(ニニギノミコト)の事ではないかと推測
・鬼子母尊神
・その子の下田龍神:伊豆下田城種が祀られた守護神
龍神は山、川、海、平地にそれぞれ千年、合わせて四千年の就業を積み龍神となって昇天されると言い伝えられています
【創建】
幕末期、
社殿:流造 南南東向
赤のラインが特徴的ですね
海に面していて海風が心地よく、見晴らしもいいので神様もきっと居心地が良いことでしょう
(^―^)
駐車場:あり
御朱印:書置きも見当たりませんでした
