名称
須山 浅間神社

鎮座地
〒410-1231
口伝一覧 全1件
平均評価(1件中): 3
投稿日:訪問日:評価:3“須山浅間神社”★絶世の美女と天孫降臨!武将も頼った富士山の神★
【御祭神】
◇木花咲耶姫命 コノハナサクヤヒメ
日本神話界屈指の超絶美女神
富士山信仰の神として浅間神社には必ずいらっしゃいます
◇天津彦穂瓊瓊杵尊 ニニギノミコト
そんなサクヤヒメに一目ぼれし結婚した天照大神の孫神
天より地上に降り立った天孫降臨の主人公です
◇大山祇命 オオヤマツミ
サクヤヒメのお父さん神
山の神様として至る所の山神社に祀られている神様です
「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録
慶長3年(1598)の社殿旧記によると、景行天皇(110)の時代、日本武尊が蝦夷征伐に出向いた際この地を訪れ浅間神社を創起し、更に欽明天皇13年(552)に蘇我稲目が再興したとあります
古くより山岳信仰として「富士山」をご神体として仰ぎ、当時の度重なる噴火とも関連し、山麓に浅間神社を祀り、岳神の霊を慰め奉ったのが始まりなのだとか
源頼朝を始め、武田信虎・勝頼、今川家代々等のお歴々がここで戦勝祈願をしたようです
錚々たる顔ぶれがお越しになられたんですね
(^―^)
また徳川時代になると小田原城主より毎年貢物が贈られていたようです
現在残る社殿の棟札は、大永4年(1524)と慶長16年(1611)の2枚
大永4年の棟札は静岡県東部では最古の棟札とされています
駐車場トイレ あり
御朱印 300円
