十二神社

鎮座地
〒410-1231
口伝一覧 全1件
投稿日:訪問日:評価:4.5“十二神社”★川を挟んだ先にある神社★
名前からしてと言うのもありますが一般的に十二神社とは
十二柱の神々を祀る神社を指し、特に天神七代と地神五代の神々を祀る神社が多数を占めます
ですがここの御祭神は天津日高彦瓊瓊杵尊と大国主命のお二方のみ
何故十二神社を名乗っていらっしゃるかは大いなる謎ですね
(。-∀-) ニヒ
神社に行くには川を渡らねばなりません
と聞くとハードㇽが高そうですがこの川はよほどの大雨でない限り水が流れる事はないとの事
これまたなぜ川を名乗っているのか大いなる謎ですね
(。-∀-) ニヒ
境内の看板によると由緒および創立も良く分かっていないとの事
ただ神社にある棟札より享保年間(1716-1736)に再建されたと記されているので、少なくともそれ以前の創立と考えられているそうです
江戸時代には『十二権現』、明治以降に今の『十二神社』と呼ばれるようになりました
そんな神社は住宅街の奥底にありごく限られた地元民でないとその存在も知らないのでは?という場所にあります
通常の生活を送っていたら絶対に分からない場所ですね
ゆえに静かな環境となっており且つ川(と言っても水は無いですが・・)の向こうにあるという特殊な環境が神々しさを誘発しています
この川に水が常に張っていたら珍百景登録間違いないと思うんですけどね
(;^_^A もったいないです
【御祭神】
・天津日高彦瓊瓊杵尊/アマツヒコヒコホノニニギノミコト
日本最高神天照大御神のお孫さん
天孫降臨神話の主人公で富士山の神様で超絶美女神此花昨夜姫を娶ったなんともうらやましい神様です
・大国主命
瓊瓊杵尊が降臨する前地上を統べていた神様
出雲大社の御祭神でもあり因幡の白兎話の主人公でもあります
駐車場:あり
御朱印:誰もいませんので不明
