素盞嗚神社

鎮座地
〒413-0411
投稿日:訪問日:評価:4.5 “素盞嗚神社”★暴れ神 も見とれるほどの 雛飾り★
素戔嗚神社/スサノオジンジャ
その名のとおり、日本神話界屈指の暴れん坊・素戔嗚命/スサノオノミコト を祀る神社です
建立は1617年で、さりげなく400年以上の歴史を誇る古社であり、地元では「天王様/テンノウサマ」の愛称で親しまれています
素戔嗚命は、太陽神・天照大御神/アマテラスオオミカミの弟君で、姉を天岩戸に引きこもらせるほどのやんちゃぶりを見せた末、天界を追放された経歴の持ち主です
しかしその後、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治するなど、神話界に数々の武勇伝を残し、頼れる神様へと進化を遂げていきます
このような神様を祀る神社ですが、実は本殿よりも有名なのが「雛飾り」です
勇ましい神とお雛様、一見関係がなさそうですが、人気の理由は明白です
一の鳥居から二の鳥居まで、石段118段にずらりと並ぶおよそ600体の雛人形
その光景は圧巻の一言です
例年2月下旬から3月上旬の約1か月間、地元有志の手により、雨天以外は毎日飾りつけが行われています(10:00~15:00目安)
ひな壇はパーツごとに分かれており、設置はしやすい形状になっているそうですが、それでもこの作業を毎日行うのは大変でしょう
期間中は全国から観光客が押し寄せ、伊豆の春の風物詩としてにぎわいを見せています
休日は混雑必至のため、早めの到着をおすすめします
拝観料は施設管理費として300円です。
SNS映えはもちろん保証付きです
( ̄ー ̄)ニヤリ
ちなみに、石段118段の雛飾りは「日本一」とうたわれていますが、実は隣町・下田市の天神神社/テンジンジンジャ でも同じく118段の雛飾りが行われています
どちらが一番かはさておき、雛人形への熱量が高い地域であることは間違いありません
この界隈では、女の子の誕生率が高いんでしょうかね
(。-∀-) ニヒ
駐車場:海沿いにあり 上階の方にもありますが数台のみなので期間中は難しいかも
御朱印:雛飾りの時期のみ書置き
階段下にて臨時の販売所が設置されます










