名称
三島神社

鎮座地
〒415-0305
投稿日:訪問日:評価:3 “三島神社”『延喜式神名帳』(927年に編集された最古の神社リスト)にリストアップされている超絶古参の神社
平安時代初期の大同年間(西暦806年~810年)に創建されたものといわれています
一番の見どころは鳥居右側にそびえる巨大な夫婦楠です
さながら仲睦まじい夫婦のように根がひとつに連なった珍しい楠の巨木は樹齢1000年以上ともいわれ、女神であるとの神秘的な言い伝えが残されています
根株主幹が地上高32cmまで結合しており、眼通りは南東8.3m、北西6.2mほどあり、樹高に至っては約23mに達します
この木は平成14年12月10日、静岡県指定天然記念物に指定されました
【御祭神】
《主祭神》溝熾姫命 /ミゾクニヒメノミコト
天照大神の娘または姉であるという説がある女神
夫婦楠の妻側なのでしょうかね
《合祀》明治45年(1912)
石井山神社 大山祇命
加納八幡神社 誉田別命
田村神社 田村神(瓊々杵尊)
貴船神社 高寵神
黄宮神社 素盞嗚尊
国道より住宅地に入った場所にある神社
車の往来も少ないので静かな環境となっており神々しさが増します
夫婦楠はとても大きいので遠くからでも視認しやすく迷う事はないでしょう
(^―^)
駐車場:社前にスペースあり
御朱印:見当たりませんでした







