名称
雷電神社

鎮座地
〒419-0113
投稿日:訪問日:評価:4 “雷電神社”【御祭神】
火牟須比命 ホムスビノミコト
火之迦具土神 ヒノカグツチノカミとも呼ばれ伊邪那美(イザナミ)が生んだ火の神ですがこの出産により火傷を負い伊邪那美は亡くなります。
これに怒った伊邪那美の夫、伊邪那岐(イザナギ)によりカグツチは切り殺されてしまいますが、その血から様々な神様が生まれたとされています。
火の神様なので防災のご利益があるそうです。
雷電神社(らいでんじんじゃ)は、関東地方を中心に日本全国に点在する神社。一様に雷除けの神とされるようです。
それでホムスビ様がいらっしゃるんですね。
創建年月は定かではありませんが、伊豆山にある伊豆山権現(熱海市)の神を勧請し祀った神社です。
その昔は雷電権現と呼ばれていたようですが、明治6年9月に現在の雷電神社と改称しました。
箱根山に向かう際まずこの神社に旅の安全を祈願するのが習わしだったようですが、その頃には大きな鳥居があったらしくそれが 大鳥居→大土肥 という現在の地名の由来になったと言います
元は箱根方向に社は向いていましたが、旅人が馬や駕籠に乗ったまま通る時に祟りが多発したため、現在の西向きに直したと言われています。






