名称
敬満大井神社

鎮座地
〒428-0411
投稿日:訪問日:評価:5 “敬満大井神社”★千の声 こだまする山 祭りの日★
島田市にある『敬満神社』秦氏遠祖の功満コウマン王に比定する説が知られる神社の分祀とされています
また近くにあった草分神社も合祀されたともなっているようです
大井神社は大井川沿いに40近く存在し、多くは大井川を伝って祭神が流れてきたという話が多い
・・大井だけに ( ̄ー ̄)ニヤリッ
と言いつつ色々調べましたがあまりその逸話は出てきませんでしたね
社伝によると、景行天皇の時代、日本武尊が賊を征伐するために黒星山に登った際、伊弉冊尊(イザナミノミコト)と天児屋根命(マノコヤネノミコト)を神として迎え入れ、その社名を「敬満社」としました
その後、日本武尊と瀬織津姫命/セオリツヒメノミコトも一緒に祀るようになり、敬満大井神社と呼ばれるようになったと記載があります
4年に一度、「千頭大祭」という祭典が行われ、地域住民手づくりの山車や、仮装行列、出店やバザー、花火などで盛り上がるそうです
【御祭神】
伊邪那岐尊/イザナギノミコト
日本の国土を産んだ父神
ちなみに一番始めに産まれたのは淡路島だそうですよ
天児屋根命/アメノコヤネノミコト
天岩戸神話で楽器を奏で天照大御神の気を惹き岩戸から引き釣り出した立役者
日本武尊/ヤマトタケルノミコト
言わずと知れた古代日本の伝説的な英雄
勇敢な戦士として知られ、数々の戦いを経て日本を統一した神です
瀬織津姫命/セオリツヒメ
神職が祭祀に先立って唱える大祓詞にしか出てこない女神
記紀にも一切姿を現さない謎めいた神様です
ホント錚々たる神々ですね
御朱印:見当たりませんでした









