枝光エダミツ八幡宮ハチマングウ

挿絵

鎮座地

〒805-0006 福岡県フクオカケン北九州市八幡東区キタキュウシュウシ ヤハタヒガシク諏訪スワ2-1-14

  • 投稿者mohayatada
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    評価:3 “「枝光」という地名の起り”

    古の昔、神功皇后をお迎えするために、地の豪族「熊鰐」が近くの熊本山(現高炉台公園)から賢木(榊)を伐り出し、其の三つの枝に鏡、剣、曲玉の三種の神器を掛け、舟の舳先にお立てし、もてなしたと「日本書紀」は伝えています。そこから「枝三」→「枝光」となった、また熊鰐が三種の神器を榊に掛けた時、枝の所で光ったことから「枝光」とよばれたとも云われています。因みに、「熊鰐」の末裔は現在「波多野」姓となっています。こちらの宮司さんも「波多野」さんでした。他の神社にも「波多野」姓の宮司さんが多くいらっしゃるようです。「熊鰐」の末裔だらけ?