枝光エダミツ八幡宮ハチマングウ

挿絵

鎮座地

〒805-0006 福岡県フクオカケン北九州市八幡東区キタキュウシュウシ ヤハタヒガシク諏訪スワ2-1-14

  • 投稿者mohayatada
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    評価:3 “境内にある「中臣神社」の由來”

    枝光の西北約900メートルの付近は、もとは入海で、そこに中富島という小島がありました。むかし神功皇后がこの地を通過するとき海路の安全を祈願するため重臣「中臣烏賊津連」(なかとみのいかつのむらじ)に命じて道祖神を祀らせたことから、中臣島と呼ぶようになり、のち中富島と書くようになったそうです。そこには中臣神社がありましたが、その地が八幡製鐵所に買収されたため、明治39年に枝光八幡宮境内に移設されました。ちなみに「中臣烏賊津連」は「大化の改新」で有名な「藤原(中臣)鎌足」の先祖と云われています。