髙見神社タカミジンジャ

挿絵

鎮座地

〒805-0016 福岡県フクオカケン北九州市八幡東区キタキュウシュウシ ヤハタヒガシク高見タカミ1-1-1

  • 投稿者mohayatada
    (20件)
    投稿日:訪問日:
    評価:3 “神功皇后ゆかりの神社”

    髙見神社は、 古くは神話の時代に神功皇后によってまつられた神社です。神功皇后が新羅・百済・高麗に守護軍を派遣した際に、戦勝祈願のため洞海湾の小山、大字尾倉字高見(現 東田)の地に天神(あまつかみ)皇祖神十二柱をおまつりしたのが髙見神社の始まりと伝えられています。神功皇后を山口県豊浦で出迎えた、岡(旧遠賀郡)の縣主(あがたぬし)熊鰐(くまわに)は、船に神籬(ひもろぎ・神様のより所)を設け、三種の神器をまつり、洞海湾へと導き、帆柱山から師船の材料を切り出して船団を整えました。神功皇后は、守護軍を派遣されるにあたり、洞海湾髙見山に髙見神社を建立し戦勝を祈願しました。これより、髙見神社は熊鰐の子孫によって代々祀られて来ました。