名称
勝山勝田神社

鎮座地
〒805-0043
投稿日:訪問日:評価:3 “勝山勝田神社の御由緒”およそ1700年昔、神功皇后朝鮮出兵の折、洞海湾にて船団をつくり「大蔵」の地名の由来と云われる大倉彦神の治めていた、この大蔵谷より皇軍の御旗竿として竹を伐り出した”めでたい”縁で帰朝後”勝山”と名づけ、みづからお社をまつられたと云われ、筑前藩主、黒田守政公はこの勝山の名をめでて藩旗の旗竿とされ、代々の殿様の信仰あつく祭礼の折、特に芝居や踊りの興行が許され、大蔵谷にとどまらず広く信仰され宝暦年中(西暦1751年)には江戸幕府より「神社帳」に書き出すように幕命をうけ、また安永七年(1779年)御社殿建立の折、布目のついた古瓦が出たことが記録に残されています。その勝山のいわれによって勝運、武勇、開運の神様として信仰されています。相殿には大倉主神社に大倉彦神・大久羅姫神(大蔵の地名の元)が祀られています。






