青森 三戸郡三戸町

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地域の祭り・行事一覧(2025年度)

地域の新着口伝

  • 投稿者吾妻 加賀美
    (4件)
    投稿日:訪問日:
    卍法泉寺|三戸郡三戸町 “絵本「11ぴきのねこ」の作者:馬場のぼるの墓がある【法泉寺】”

    【梅嶺山 法泉寺】
    ・宗派… 臨済宗 妙心寺派
    ・本尊… 釈迦如来
    ・所在… 青森県 三戸町 川守田
    ・参拝… 本堂・境内 可
    ・御朱印… 無し
    ・札所… 指定なし


     「11ぴきのねこ」の作者「馬場のぼる」の墓を祀る「法泉寺」。東京の多磨霊園にも
    墓はあるが、こちらの墓は2015年に分骨されたことを機に建立された。
     2018年に本堂が改築され、境内も一新されている。
    境内では梅の木や苔が植生されており、参拝者の目を癒してくれる。

     なお、当寺院には御朱印は無い。
     また、「馬場のぼる」の墓および、本堂の参拝は自由となっている。

  • 投稿者吾妻 加賀美
    (4件)
    投稿日:訪問日:
    ⛩馬暦神社|三戸郡三戸町 “外国産馬国内最古の史跡-【馬暦神社】”

    【馬暦神社】
    ・祭神… 保食神
    ・御利益…農業守護、漁業守護
    ・所在… 青森県 三戸町 川守田
    ・社務所… 無し(無人神社)
    ・御朱印… 有り(別当社で拝受)

     享保10年、徳川吉宗将軍は当時オランダから献上された「ペルシャ産の名馬」を、南部藩に下付した。南部藩は、この名馬を住谷野の牧に放牧し、種馬として改良を試みた。しかしながら、その種馬はわずか九歳で亡くなってしまった。
    これをみた関係者はひどく悼み、丁重に弔い、三葉の松を植えて墓印とした。すると不思議なことに、その松の枝はみな西の方へとのびていった。
     これをみた人々は、「馬が母国を慕っているのだ」と言い、馬の神として崇めるようになった。
    寛保3年には、元野馬別当の石井玉葉が蒼前堂と碑を建立し、馬頭観世尊を祀った。これが当神社の起源である。後に、昭和21年3月に「馬暦神社」に改称され、今に至る。
     この碑は「唐馬の碑」ともいわれ、外国馬に関する日本産馬史上、最も古い史料として、青森県重要文化財に指定されている。

  • 投稿者吾妻 加賀美
    (4件)
    投稿日:訪問日:
    ⛩三戸大神宮|三戸郡三戸町 “三戸大神宮”

    【三戸大神宮】
    ・系列… 伊勢系列
    ・祭神… 天照大御神
    ・所在… 青森県 三戸町 同心町
    ・社務所… 有り(有人)
    ・御朱印… 有り


    伊勢神宮系列の神社であり、青森県内で「大神宮」と名の付く神社では有名所。
    2018年春にオリジナルの御朱印帳が完成。青森県三戸町では初のオリジナル御朱印帳で、県内でみると例が少ないです。

    参拝後は境内の「皆集館」でお守りや御朱印を拝受することが出来ます。
    時間の都合が良いと、神職と談笑も楽しめます。

    三戸町で唯一の観光名所と行っても過言ではなく、近くにお越しの際は是非立ち寄りたい社です。