長野 名所・観光地

延喜式神名帳 式内社
延喜五年(西暦905年)より編纂の『延喜式』に記載された、古代律令制における官社指定の神社一覧。
名所・観光地一覧
大山田神社
- 東山道 信濃國伊那郡 大山田神社
- 長野県下伊那郡下條村陽皐鎮西4588
根之神社
- 東山道 [論社] 信濃國伊那郡 大山田神社
- 長野県下伊那郡下條村陽皐龍山6463
阿智神社
- 東山道 [論社] 信濃國伊那郡 阿智神社
- 長野県下伊那郡阿智村智里489
阿智神社
奥宮 - 東山道 [論社] 信濃國伊那郡 阿智神社
- 長野県下伊那郡阿智村智里497
岡田神社
- 東山道 信濃國筑摩郡 岡田神社
- 長野県松本市岡田下岡田1395
若宮八幡社
- 東山道 [参考] 信濃國筑摩郡 岡田神社
- 長野県松本市岡田伊深1197
沙田神社
- 東山道 信濃國筑摩郡 沙田神社
- 長野県松本市島立3316
阿禮神社
- 東山道 信濃國筑摩郡 阿禮神社
- 長野県塩尻市塩尻町6
阿禮神社
奥社 - 東山道 信濃國筑摩郡 阿禮神社
- 長野県塩尻市塩尻町
安布知神社
- 東山道 [論社] 信濃國筑摩郡 阿禮神社
- 長野県下伊那郡阿智村駒馬字清坂2079
穗髙神社
本宮 - 東山道 信濃國安曇郡 穗髙神社 名神大
- 長野県安曇野市穂高6079
穗髙神社
奥宮 - 東山道 信濃國安曇郡 穗髙神社 名神大
- 長野県松本市安曇上高地
穗髙神社
嶺宮 - 東山道 信濃國安曇郡 穗髙神社 名神大
- 長野県松本市安曇北アルプス奥穂高岳山頂
布制神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 布制神社
- 長野県長野市篠ノ井石川布制山2173
布制神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 布制神社
- 長野県長野市篠ノ井布施五明235
臼女神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 布制神社
- 長野県長野市篠ノ井布施高田唐臼234
布制神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 布制神社
- 長野県長野市篠ノ井山布施1
波閇科神社
- 東山道 信濃國更級郡 波閉科神社
- 長野県千曲市上山田3503-イ
佐良志奈神社
- 東山道 信濃國更級郡 佐良志奈神社
- 長野県千曲市若宮2
日置神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 日置神社
- 長野県東筑摩郡生坂村上生坂6302
日置神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 日置神社
- 長野県東筑摩郡生坂村北陸郷8699
日置神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 日置神社
- 長野県長野市信州新町日原西2306
清水神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 淸水神社
- 長野県長野市真島町真島藏王沖2234-3
清水神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 淸水神社
- 長野県長野市信更町田野口1243
清水神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 淸水神社
- 長野県千曲市力石30-1
清水神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 淸水神社
- 長野県長野市信更町三水氷山1264-1
氷鉋斗賣神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 氷銫斗賣神社
- 長野県長野市稲里町下氷鉋1092
氷鉋
諏訪神社 - 東山道 [論社] 信濃國更級郡 氷銫斗賣神社
- 長野県長野市稲里町下氷鉋入村367
更級斗女神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 氷銫斗賣神社
- 長野県長野市川中島町御厨1622
頥気神社
- 東山道 [論社] 信濃國更級郡 頤氣神社
- 長野県長野市小島田町837
祭り・行事一覧(2025年度)※
長野の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
洩矢神社|岡谷市 “洩矢神社”
★諏訪に地で 起こったアナザー 国譲り★
もりや神社
諏訪地方の伝承に登場する洩矢神/モリヤシンを祭神としている創建年代は不詳の神社
洩矢神は旧橋原村の昔からいる産土神で諏訪大社上社に務めてきた守矢氏の遠祖とも言われています
【もう一つの国譲り】
国譲りとは古事記において天の国を司る天照大御神が地上を統べる大国主に地上の支配権を譲るよう迫った話
その際天照大御神側に抵抗したのが大国主の息子の建御名方神/タテミナカタノカミ
結局刺客に打ち負かされ最終的にここ諏訪の地まで逃げてきて、諏訪大社の祭神になったと古事記では伝えられています
ところが諏訪には古くから鎮座していた土着の神がいました
それが洩矢神です
命からがら逃げてきてこの地に辿り着いた建御名方神とはいえ、洩矢神からすれば地域を脅かす侵入者
両者の間には激しい戦いがあったと伝えられていますが、最終的に洩矢神は敗北し建御名方神に降服しました
その後、洩矢神は建御名方神に仕えることとなり、守矢氏がその後裔とされ、諏訪大社上社の神職を務めるようになったと伝えられています
尚、この神社はその戦いの際の洩矢神軍の陣地跡とされているようです
※建御名方神の陣地跡は三沢区にある藤島神社とされている
【藤島神社との祟り】
昔の話によると、洩矢神社はもともと天竜川のほとりにありました
そこには大きな藤の木があり、対岸の藤島神社の藤の木と絡み合って、まるで大きな橋のように見えるほどでした
あるとき、藩主が川で蛍狩りをするために藤を切るよう命じましたが、人々は神様の怒りを恐れて誰も切りたがりませんでした
そんな中で新屋敷の小石嘉右衛門という者が報酬目当てで藤を切るのですが、お約束通り罰が下りすぐに気が変になり亡くなってしまうのでした
さらに祟りはそこに留まらず藤を切る命令を出した藩主にもおよびます
藩主は神の怒りを鎮めるため城内にて祠を作り奉納しようとしましたが、大きく作りすぎて城門を通れなかったというコントのような展開に
(;^_^A
仕方なく祠を再度小さく作り直し奉納したのが現在の神社の本殿なのだそうです
【東方風神録の聖地】
東方風神録とは上海アリス幻樂団制作の弾幕系シューティングゲームの名前
ゲームストーリーは諏訪地方の神話・伝承がテーマの下地としており、登場人物に洩矢 諏訪子(もりや