東京 神道 祭神

木花之佐久夜毘売
大山津見神の娘。邇邇藝命に求婚され石長比売(姉)と共に嫁ぐが、美しい木花之佐久夜毘売とだけ結婚をした。火照命、火須勢理命、火遠理命の三柱を産み、火遠理命の孫が神武天皇(初代天皇)となる。
- 主な奉祭先
浅間 系列

池袋氷川神社 - 木花咲耶姫命
- 豊島区池袋本町3-14-1

子易神社- 木花咲耶姫乃命
- 板橋区板橋2-19-20

子安神社- 木花開耶姫命
- 八王子市明神町4-10-3

日本橋日枝神社 - 浅間大神
- 中央区日本橋茅場町1-6-16

多摩川浅間神社 - 木花咲耶姫命
- 大田区田園調布1-55-12

浅草富士浅間神社 - 木花咲耶比売命
- 台東区浅草5-3-2

浅間神社- 木花開耶姫命
- 府中市美好町3-42-2

新町御嶽神社- 木花咲耶姫命
- 青梅市新町2-28-26

江古田浅間神社 - 木花之佐久夜姫命
- 練馬区小竹町1-59-2

水元神社- 木花咲耶姫命
- 葛飾区西水元6-16-12

大谷口氷川神社 - 木花佐久夜姫命
- 板橋区大谷口上町89-1

浅間神社- 木花之佐久夜毘売
- 豊島区高松2-9-3

飯塚冨士神社 - 木花咲耶姫命
- 葛飾区南水元2-1-1

亀戸浅間神社 - 木能花咲耶姫命
- 江東区亀戸9-15-7

産安社- 木花咲耶姫
- 青梅市御岳山

駒込富士神社 - 木花咲耶姫
- 文京区本駒込5-7-20

大森浅間神社 - 木花咲耶姫命
- 大田区大森西2-2-7

愛宕神社- 木花咲耶姫命
- 国分寺市北町2-13-5

狭山神社- 木花咲耶姫命
- 西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎1
浅間神社- 木花之佐久夜毘売
- 西多摩郡奥多摩町留浦1882

芸能浅間神社 - 木花之佐久夜毘売命
- 新宿区新宿5-17-3

篠崎浅間神社 - 木花開耶姫尊
- 江戸川区上篠崎1-22-31

西新井浅間神社 - 木花開耶姫命
- 足立区西新井6-3-16

目黒富士浅間神社 - 木花咲耶姫命
- 目黒区大橋2-16-21
花入神社- 木花咲耶姫命
- 西多摩郡奥多摩町留浦1454
稲荷森神社- 木花咲耶姫命
- 八王子市並木町24-17

浅間神社- 木花咲耶姫命
- 西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎2598

馬込浅間神社 - 木花之佐久夜毘売
- 大田区中馬込2-1-21

花畑浅間神社 - 木花咲耶姫命
- 足立区花畑5-10-1
伊勢清峯神社- 木花開耶姫命
- 西多摩郡檜原村小沢3684
祭り・行事一覧(2025年度)※
東京の新着口伝
投稿日:訪問日:
元宿堰稲荷神社|足立区 “お化け煙突ゆかりの神社、煉瓦造りの本殿”創立は宝暦年間とされていますが、むしろ戦前に当地に存在していた「お化け煙突」の守護神として知られています。
大正末期に千住の地に建造された国内最大級の火力発電所には四本の巨大な煙突が立っていましたが、
角度によって互いに重なり合うなどして見える本数が変化し、
その大きさへの畏敬も込めて「お化け煙突」と呼び習わされました。
その火力発電所の守護神とされたのが、この一帯の総鎮守だった当社で、往時の威光を今に伝えています。
もう一つ特徴的なのが本殿で、普段は外から窺えませんが、珍しい煉瓦造りとなっています。
これは隅田川から良質の土が採れる足立区ではかつて煉瓦製造が盛んで、
戦前には区内に15箇所もの煉瓦工場があったという歴史と無関係ではないでしょう。
事実、調べてみると足立区内には煉瓦造りの祠を持つ小社がいくつも点在しており、
これは他所には見られない傾向なので、区の歴史を裏付ける貴重な証拠といえます。
参考までに以下、足立区内の煉瓦造りの社を列挙しておきます。
・元宿堰稲荷神社(千住桜木3224)本殿
・島氷川神社(鹿浜2-28-4)境内稲荷社
・堀之内氷川神社(堀之内1-7-4)末社稲荷社
・加賀町会会館(加賀2-6-5)山王社
・加賀天満宮(加賀2-18-12)(※拝殿台座が煉瓦造)
・扇公民館(扇3-12-11)裏手の稲荷社
投稿日:訪問日:
幡勝山 炎天寺|足立区 “変わった寺名に歴史あり”炎天寺とは何とも変わった寺名ですが、そこには本地の歴史が関係しています。
時は千余年前の天喜年間、前九年の役に出陣した源頼義・義家父子が旧暦六月の炎天下に当地で苦戦し、
氏神の八幡神に戦勝祈願をしたところ、見事奥州の安倍一族を征討できました。
その後、義家らは戦勝を祝して当地に八幡神社および寺院を建立しましたが、
炎天下の祈願にちなんで寺名とし、一帯の地名も「六月」となったのです。
八幡神は寺の北側に接する六月八幡神社に祀られています。
江戸時代には俳人の小林一茶が当地に滞在し、
有名な「やせ蛙~」の句や、炎天寺に関する俳句を詠んだといい、
その関係で境内には一茶関連の事物が多く見られ、例年11月には一茶まつりが催されています。
投稿日:訪問日:
西新井浅間神社|足立区 “小規模ながら異色の境内”西新井大師の参道から西へ少し行った先に在る小さな神社です。
小規模な境内西側がわずかに盛り上がり、その上に申し訳程度の社殿が在って、
かろうじて浅間神社の体裁を整えているようです。
むしろ入口右手の薬師堂のほうが目につきますが、これも西新井大師のお膝元という立地の影響でしょうか。
入口左手には末社の稲荷が、社殿左手前には青面金剛の庚申塔も在りますが、
全般的にパッとしない小社といわざるを得ません。
これならば、環七通りを挟んで南東に位置する氷川神社のほうが遥かに見応えがありますが、
残念ながら本サイト未登録のため電子御朱印は取得できません。
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神崎 悟






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