水天宮スイテングウ

挿絵

鎮座地

〒103-0014 東京都トウキョウト中央区チュウオウク日本橋蛎殻町ニホンバシカキガラチョウ2-4-1

口伝一覧 全1件

平均評価(1件中): 4
  • 投稿者神崎 悟
    (56件)
    投稿日:訪問日:
    評価:4“子育て祈願で信仰の厚い神社”

    地下鉄半蔵門線の駅名にもなっている大きな社は、平成28年に全面免震構造に改築され、社殿は二階にありますが、全体的に新しく近代的な感じです。もともとは久留米藩を治めていた有馬氏が信仰していた水天宮を江戸に勧進したもので、現在の宮司も有馬家の子孫に当たります。祭神は壇ノ浦の合戦で入水された安徳天皇などで、わずか8歳で崩御されたという経緯からか、子育て祈願に御利益があると考えられており、赤ちゃん連れの参拝客が目立ち、御祈祷も多く行なわれています。御朱印も月替わりとなっているので、集めてみるのも一興でしょう。境内社として、日本橋七福神の宝生弁財天なども祀られています。