神明神社シンメイジンジャ

口伝 全1件

• かかし
  （142件）
  投稿日：2025年6月15日訪問日：2025年6月

  評価：4.5“神明神社”続きを読む

  ★玉が導く神秘の里、あなたも運命の巡礼へ！★
  
  
  玉取の集落を見下ろす山裾にあるこの神社は、日本武尊/ﾔﾏﾄﾀｹﾙﾉﾐｺﾄの東国征伐にまつわる伝説に由来する神社です
  
  
  日本武尊は東国征伐の際に「水石」と「火石」という二つの玉を持って焼津神社の地に立ち寄りました
  
  しかし、ある年、焼津を含む地域が大津波に襲われ、神体である玉も流されてしまいます
  
  ところが、この玉は岡部の山奥にある朝比奈川の上流、現在の玉取の里に流れ着き、地元の人々に拾われました
  
  彼らはこの玉を小さな寺「玉伝寺」に納め、後に神社を建立して「玉取神社」として祀りました
  
  このことから、この地域は「玉取」と呼ばれるようになったと伝えられています
  
  
  また別の説では、海辺の部族が焼津神社の宝玉を秘かに岡部の山奥へ隠し、後に戻そうとしたものの、朝比奈の里人が返還を拒んだため、海辺の人々が「玉を取られた」と言い、その地を「玉取」と呼ぶようになったとも言われています
  
  返したくなくなるほどの輝き放っていたんでしょうかね
  (;^_^A
  
  
  また、火石は日本武尊が草を焼き払うために使った火打石、水石は水害を鎮める霊石として、朝比奈川の上流に祀られたという説もあるようです
  
  なんて紹介したはいいですが玉は見当たりませんね・・
  今はどこにあるんでしょうか
  (・・?
  
  
  駐車場：あり
  御朱印：見当たりませんでした