六社神社

口伝 全1件
投稿日:訪問日:評価:4.5“六社神社”★牛の呪い、解禁なるか!? 何百年も恐れられた神様の怒り、勇気ある農民のおかげでようやく解除!?★
昔、牛は農業に欠かせない存在であり、また神様のお使いとしても大切にされておりました
しかしある時、ここ六社神社の神様が大切にされていた牛が、何を思ったのか急に暴れだし、神様の目を角で突いてしまいました
これにより神様は激怒
この土地から牛を追放なさいました
それ以来、村人は神様の怒りを恐れこの地で牛を飼うことを避けていたようです
時代が進み、農業の発展とともに労働力でる牛がどうしても必要不可欠となります
ですが神の怒りが怖く村人たちはなかなか踏み切れませんでした
そんな中勇気のある一人の村人が立ち上がります
彼の名は小柳津重吉
神様のご加護を信じ、深くお祈りを捧げた後、思い切って牛を飼い始めるのでした
まさに人柱とも言える行為
ですがその後何事も起こらず、拍子抜けした・・いや安心した村人たちも次第に牛を飼うようになったと言います
しかし、時代の流れとともに機械化が進み、現在では牛の姿は見られなくなってしまいました
小柳津さんも武勇伝もここまでのようですね・・
実は六社神社の神様の怒りは牛だけではないようでした
朝比奈川には鮎が多く生息しておりますが、山女魚は住みつかないと言われております
なんとこれも神様の怒りが関係していると伝えられておりますが、その理由は明らかになっておりません
「山女魚」という名前が「山の女の魚」と書くことから、女性に関係があるのではないかという説もあるようでして・・
(;^_^A
その点こそ触れると神の怒りの矛先がこちらに来るかもしれませんね
【御祭神】
そんな怒りの沸点が低い神様は以下の6柱
大巳貴命 オオナムチ
少彦名命 スクナビコ
迦具土命 カグツチ
月読命 ツクヨミ
須佐之男命 スサノオ
猿田彦命 サルタヒコ
皆古事記において主役級に活躍するお歴々
さて女性に狂った神様はどの方でしょう?
( ̄ー ̄)ニヤリ
さてこの神社は『龍』に所縁のある神社
本殿の両側の欄間には、「阿吽の飛龍」が彫られていますし
1715年の飢饉の時には、藤原正国氏が「下り龍」の絵馬を奉納しています
最たるものが『朝比奈大龍勢花火』
この花火は、全長20mもある巨大ロケット花火で300m上空に打
鎮座地※
〒421-1115



















